201. スペインのトマト祭り!その周辺で楽しめる場所は!?
みなさんこんにちは。
前回の記事で、自分がこれから「行ってみたい場所」、「やってみたいこと」について書くと紹介してきましたが、
今回は、やってみたいこととして「スペイン:トマト祭り」について書いていきたいと思います。
みなさんは「トマト祭り」に行ったことがありますか?
また、その周辺で一緒に楽しめる場所などを知っていますか?
今回は、トマト祭りと一緒に周辺で観光するならここがおすすめという場所を紹介していきたいと思います!
みなさんの今後の旅行の参考にしてみてください。
やってみたいこと:トマト祭り
ということで、今回紹介するのはこの「トマト祭り」!
スペインのバレンシア州ブニョールという街で8月の最終水曜日に行われているこの祭りですが、
正式には、「ラ・トマティーナ(La Tomatina)」と呼ばれています。
8月というと、これから準備すればまだ間に合う時期ですね!
そもそもトマト祭りとは、
喧嘩でトマトを投げ合ったとか、
抗議のために政治家にトマトを投げつけた、
など始まりは諸説あります。
最初は小さな町のお祭りですが、
現在では世界に知れ渡っており、世界中から観光客が訪れています。
元々は参加者が自前でトマトを用意していたそうですが、
現在では街が大量に用意するようになり、
街中が真っ赤に染まる日になります。
前日には街中がイルミネーションで彩られ、路上でパーティが行われています。
屋台や移動遊園地もあり、朝まで多くの人で賑わいます。
そして、当日、パロ・ハボンというイベントでラ・トマティーナが始まります。
パロは棒、ハボンは石鹸という意味で、
石鹸の塗られた棒の上に生ハムの原木が括り付けられ、
参加者はこの生ハムを目指してよじ登ります。
この生ハムを取ることでラ・トマティーナが開始となります。
生ハムが取られると、大量のトマトが入ったトラックが現れ、
怪我をしないように少しつぶしてから周りの人に投げまくります。
そして、1時間経つとトマト投げは終了して、
街が用意した散水車や仮設のシャワーで街や参加者もトマトを洗い流します。
ルート、期間、費用、移動手段について
トマト祭りはスペインのバレンシア州のブニョルで行われます。
なので、このバレンシア州を中心に旅行を考えるとしたらこんなルートがいいというのを紹介していきたいと思います。
まず、日本からは乗り継ぎでバルセロナ・エル・プラット国際空港に降り立ちます。
バルセロナでは、サグラダ・ファミリア聖堂やグエル公園、カサ・ミラなどの建築物、
カテドラルやランブラス通りなどの観光地を巡り、
カタルーニャ音楽堂、サン・パウ病院などの鮮やかな建築物を楽しみます。
押さえておきたい食べ物としては、
Les Quinze Nitsのパエリヤ
メヌー
タパス/ピンチョス
イベリコ豚の生ハム
イカ墨のパエリヤ
ブティファラ
カルソッツ
ボカディージョ
トゥロン
などがおすすめのようです!
そのまま南下してタラゴーナという街で、悪魔の橋とも呼ばれるラスファレス水道橋で古代ローマ時代の建造物を見ることができます。
そして、タラゴナ大聖堂や円形競技場を楽しみます。
タラゴーナでは海も近くシーフードがおすすめのようです。
そして、バレンシアでトマト祭りを楽しみ、
セラノスの塔や、中央市場、闘牛場、トゥリア庭園、現代美術館、サンタ・マリア大聖堂、芸術科学都市、オセアノグラフィックなどを観光します。
バレンシアでは、パエリヤやアロス アル オルノ、オルチャータ、フィデウア、ファルトンなどが名物だそうです!
そして、
ビーチやヒッピーマーケット、クラブパーティなど楽しいことが集まるパリピの楽園であるイビサ島や、
自然豊かなリゾート地パルマを巡り、
フラメンコ発祥の地グラナダで踊り狂い、アルハンブラ宮殿を見て、
ガスパチョやトルティーリャサクロモンテなどを食べます。
レイナ広場では、壮麗な建物を見て、手工芸品やカフェ、レストランを楽しみます。
そして、マドリードでバルやカジャオ広場、プエルタ・デル・ソル広場、イザベル広場、王宮、⼤聖堂、サンミゲル市場、マヨール広場など、
スペインをこれでもかと満喫して帰るというのが、
個人的な理想のルートです。
最後に
今回は、少し駆け足でしたが、自分がこれから「行ってみたい場所」、「やってみたいこと」についてということで、
スペインのトマト祭りはこんなもので、
一緒に楽しむならこんなルートで楽しみたいというのを紹介してきました。
僕も荒削りで調べたのでもっと見どころはあるのでしょうが、
もっと詳細に調べてみて、実際に行くときにはもっと地元を知れるような旅を企画したいなと思いました。
みなさんもおすすめのルートや観光場所を調べてみては面白いのではないでしょうか?
それではまた乞うご期待。