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一関市の「もちデータベース」がすごい

ちなみに、一関市から1円ももらってませんのであしからず。

我が家の場合、実家の父と母が年末に餅をついてくれます。といっても臼と杵でよっこいしょ、ではなく機械がブーンとやってくれるんですが(語彙力)

小さく切り分けて食べるのと、鏡餅用に丸めるもの、四角いボールに入れてあとあと切るものなどに分けていくのですが、毎回その場で食べるお餅があるわけです。

お醤油を付けてたべる
大根おろし+ポン酢
あんこ

このあたりが鉄板、まあそれくらいで食べてもすぐお腹いっぱいにはなるんですが。こんなことを約50年ほど続けてきたんですがもう少しバリエーションがあっても良いのではないかと。

すると今年いいものを見つけてしまいました。

関市公式観光サイト「いち旅」さん。

その中にある一関もち食推進会議さんなるグループが作った「一関もち料理データベース」なるもの。

なんと餅料理を200種類あれやこれや載せててくれはる。

一関地方には300種類を超える
もち料理が存在すると伝えられています。
この地域では、正月だけでなく、
冠婚葬祭や神事、入学式、卒業式、歳祝いなどの人生儀礼、
田植えや稲刈りなどの季節の節目などにもちを食べます。
この地方に伝わる「もち暦」によると、
年間50日〜60日以上ももちを食べてきたのです
一関もち料理データベースより

こ、こいつら「もちガチ勢」やないか・・・

そして実際にそのデータベースを眺めてみると

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実際見に行ってほしいのでわざと読めないくらい小さくしてるんですけどね。

あんこ、きなこなどの超鉄板から「ズッキーニとトマトのグリル焼き」までいろいろな餅料理を紹介しててそれも写真付きで美味しそう。

PDFになっているのでまるっとダウンロードしてEvernoteなどに保存するもよし、印刷して家宝にするもよし。「こんなお餅食べたんだよ!」ってシェアするもよし。

せっかく「おおいいねこれ」というものを見つけたので紹介がてらのnoteでした。

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