移動博物館「画伯にチャレンジ」
野生動物の剥製や頭骨標本を用いて、子どもたちに絵を描いてもらったり、標本に触れてもらうイベント「画伯にチャレンジ」を移動博物館として実施しました。以下は、イベント風景の写真です。
実物の剥製は、昔は小学校などでも展示されていましたが、今は、博物館で展示ガラスの中でしか観れないことが多いです。また、実際の毛皮や動物の骨の標本に触れて観察する機会も少ないです。動物園に行けば生きた動物を観察できますが、絵に描こうとすると、生きている動物は動くのでなかなかじっくり観察して絵にすることも難しいです。
そこで、剥製などの標本を用いて、野生動物の姿をじっくり観察してもらい、絵に描いてもらうことを目的としました。
最後の写真に、子どもたちが描いてくれた作品を掲載していますが、子どもたちの絵は、大人が描けないような絵で、原始的なものを感じさせられました。
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