望月

30代。細々と書く仕事をしている主婦。いつも何かに悩んでいます。地味で話のスケールが小…

望月

30代。細々と書く仕事をしている主婦。いつも何かに悩んでいます。地味で話のスケールが小さく、登場人物はほとんど自分と夫のみです。泳ぐのが好きです。つぶやきはすぐ消したりします。

マガジン

  • たくさんスキをいただいた記事

    皆さんからスキを200以上いただいた記事のまとめ。

  • 書いた日記をあつめてみる

    わたしの日記です。

記事一覧

今どうしても書きたい気持ちがあって、でも言葉にできず。もどかしい。もどかしいけど、そこに気持ちがあればいつか書ける日が来ると思う。言葉はあとで見つかることも多いから。心が動いていれば、きっと書ける。きっといつか書ける。わたしは実感のあるものを書きたいのだと改めて思う。

望月
20時間前
65

睡眠オリンピック金メダル候補筆頭の夫が、スーパーマーケットでピルクルミラクルケアを見つけ、「睡眠の質改善って書いてある!買おうかな」と言うので、「必要ないでしょ」と返したのですが、「さらなる高みを目指したい」とのことで毎朝おいしそうに飲んでいます。睡眠への向上心がすばらしいです。

望月
7日前
58

自分の書くものに自信がない、書くのがこわいときは。

最近あるフォロワーさんから、「コンテストの選考を通過してから、書くのが急にこわくなってしまった。もっと自信を持てばいいとわかっているのに」といった内容(勝手に要…

望月
13日前
150

昨年義母にもらった木箱のそうめんを、ふた夏かけて昨日食べ切りました。そうめんのことをnoteに書いた際「こんな食べ方がおすすめ」と教えてくださった方々のお陰です。感謝します。https://note.com/haayanyan/n/n4aff42578dbf 夏の終わりが見え、格闘していた原稿のゴールも見えてきました。

望月
2週間前
51

夫からの驚きのひとこと。

短い短いエッセイを書きました。日記のようなものです。ほとんど夫との会話ですので読んでも得はありませんが、台風で引きこもっている方がいらっしゃればどうぞ。 話がし…

望月
2週間前
116

奮発して1つ1300円の贈答用の桃を自分に買いました。青かったので今日で追熟3日目、あと2日待つ予定です。毎日5回ほどにおいをかいでいます。食べるのは一瞬なのに1300円は高いと思っていましたが、5日分のにおいも含めてならとてもお得な気がします。桃はいい香り、わたしはケチくさい。

望月
3週間前
65

まっすぐに書く勇気。

短い短いエッセイを書きました。日記のようなものです。 まっすぐに書く勇気 自分の信じたものを貫くしかないとはわかっていても、油断するとすぐこれでいいんだっけな、…

望月
3週間前
130

睡眠オリンピックの具体案について。

お盆はのんびりしているので、日記のような、短いエッセイを書きました。 睡眠オリンピックの具体案について 先日の記事に睡眠オリンピックについてちょこっと書いてから…

望月
1か月前
102

誰だってしんどいときがあるんだね。

ちょっとお久しぶりですが、それなりに元気です。 君は世界のすべてを背負って生きている 夫が、一度投げたボールの行方は気にしないタイプの人間だとすれば、投げたあと…

望月
1か月前
181

染まってしまったわたし。

久々に短いエッセイを。 すこしまえに書いたものもあります。 夫からの熱い助言 何かを絞り出すように削り取られるように唸っているわたしに、夫が「本を一冊出すという…

望月
1か月前
116

家の片付けをしたら出てきた、大学を卒業するときにゼミの後輩ちゃんたちがくれた寄せ書き。言葉と向き合っているとき、孤独だなあと思う日も、こんなことやってて何になるんだと思う日もあるけど、まだがんばれそうだと思った。全然孤独じゃないね。あと、物を捨てられない性格でよかったとも思った。

望月
1か月前
89

好きだからやってるんだよ。その気持ちをここ数日で思い出してきた。うれしい。好きだからいい作品を作りたいと思ってがんばれたし、そうやってやってきたから、チャンスも掴めたんだと思う。最初のきらきらした気持ちが戻ってきた。覚悟を決めたら、スタート地点に戻ってきた。大丈夫な気がする。

望月
2か月前
92

ちょっと本のことに集中することにします。現状のままのものを出したらいずれ後悔するのが目に見えているので、今がんばります。自信ないけどやるしかないし、出版こわいけど腹くくるしかない。やりきってまたnoteでどうでもいい日常の話を書けるように、今はそちらに集中します。

望月
2か月前
100

びっくりする、あまりよくないことが身内に起き、その手伝いであたふたしています。価値観が少し揺らぐ出来事で、こういうときこそ書くべきなんだろうとは思うのですが、何を書いても違う気がして書けません。人生落とし穴がいっぱいあって、穴の底で初めて、繋ぐ手の存在に気づいたりするものですね。

望月
2か月前
90

日々ジェットコースターに乗って生きているので、仕事楽しいと思った翌日にやっぱ無理と思ったりするし、note最高と思った翌日にもう発信やめようかなと思う瞬間がきたりします。だから一番上のときと一番下のときに何かを決めないようにしています。そろそろメリーゴーランドに乗り換えたいなぁ。

望月
2か月前
111

そのままさらりとは書いていない。

短いエッセイを書きました! 日記のようなものです。 どれかひとつだけでもどうぞ。 6000円分の枇杷 先日noteで、枇杷にまつわるすてきな記事を読み、枇杷が高級果物だと…

望月
2か月前
137

今どうしても書きたい気持ちがあって、でも言葉にできず。もどかしい。もどかしいけど、そこに気持ちがあればいつか書ける日が来ると思う。言葉はあとで見つかることも多いから。心が動いていれば、きっと書ける。きっといつか書ける。わたしは実感のあるものを書きたいのだと改めて思う。

睡眠オリンピック金メダル候補筆頭の夫が、スーパーマーケットでピルクルミラクルケアを見つけ、「睡眠の質改善って書いてある!買おうかな」と言うので、「必要ないでしょ」と返したのですが、「さらなる高みを目指したい」とのことで毎朝おいしそうに飲んでいます。睡眠への向上心がすばらしいです。

自分の書くものに自信がない、書くのがこわいときは。

自分の書くものに自信がない、書くのがこわいときは。

最近あるフォロワーさんから、「コンテストの選考を通過してから、書くのが急にこわくなってしまった。もっと自信を持てばいいとわかっているのに」といった内容(勝手に要約させてもらいました)のメッセージをいただきました。これに関してわたしはものすごく気持ちがわかるというか、ちょうど最近同じようなことで悩んで自分なりのひとつの答えに行き着いていたところだったので、今日はそのことについて書いてみようと思います

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昨年義母にもらった木箱のそうめんを、ふた夏かけて昨日食べ切りました。そうめんのことをnoteに書いた際「こんな食べ方がおすすめ」と教えてくださった方々のお陰です。感謝します。https://note.com/haayanyan/n/n4aff42578dbf 夏の終わりが見え、格闘していた原稿のゴールも見えてきました。

夫からの驚きのひとこと。

夫からの驚きのひとこと。

短い短いエッセイを書きました。日記のようなものです。ほとんど夫との会話ですので読んでも得はありませんが、台風で引きこもっている方がいらっしゃればどうぞ。

話がしたいから話をしたい

誰とも話すことがなかったさみしい日に限って、めずらしく夫の残業も長引いて帰宅が遅かった。夕食をささっと食べてシャワーを浴びた夫は、まだ帰宅後1時間だというのに寝室へ行ってしまった。追いかけて「えー今日帰り遅かったから

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奮発して1つ1300円の贈答用の桃を自分に買いました。青かったので今日で追熟3日目、あと2日待つ予定です。毎日5回ほどにおいをかいでいます。食べるのは一瞬なのに1300円は高いと思っていましたが、5日分のにおいも含めてならとてもお得な気がします。桃はいい香り、わたしはケチくさい。

まっすぐに書く勇気。

まっすぐに書く勇気。

短い短いエッセイを書きました。日記のようなものです。

まっすぐに書く勇気

自分の信じたものを貫くしかないとはわかっていても、油断するとすぐこれでいいんだっけな、と思う。最近は、わたしの書くものはちょっとわかりやす過ぎるんじゃないかな、ほらもっとややこしかったりちょっと捻くれてたり、「なんか言ってることはよくわからないけどなんとなくいい」みたいなほうがかっこいいんじゃないかな、っていう時折やって

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睡眠オリンピックの具体案について。

睡眠オリンピックの具体案について。

お盆はのんびりしているので、日記のような、短いエッセイを書きました。

睡眠オリンピックの具体案について

先日の記事に睡眠オリンピックについてちょこっと書いてから、ずっと睡眠オリンピックについて考えている。どんな種目があるとよいだろうか。まずはやはり、短距離走のようなスピード勝負がおもしろいだろう。ヨーイドンで誰が一番に眠りにつくことができるのか、睡眠の瞬発力を競う。反対に、誰が一番寝続けること

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誰だってしんどいときがあるんだね。

誰だってしんどいときがあるんだね。

ちょっとお久しぶりですが、それなりに元気です。

君は世界のすべてを背負って生きている

夫が、一度投げたボールの行方は気にしないタイプの人間だとすれば、投げたあとの軌道も落ちた場所もその落ちた場所で何が起きるかもすべてを見届けたくていつも気を揉んでいるのがわたしだ。夫に今日「〇〇ちゃん(わたし)は世界のすべてを背負って生きているようだけど、どこかで線を引かないと。すべてを背負うなんてそんなの無理

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染まってしまったわたし。

染まってしまったわたし。

久々に短いエッセイを。
すこしまえに書いたものもあります。

夫からの熱い助言

何かを絞り出すように削り取られるように唸っているわたしに、夫が「本を一冊出すというのは、とても大変なことなんだなぁ」と言う。「実力が追いついてないのにやろうとしてるから余計に大変なんだよ」と返すと、「でも実力がなかったら、こんなチャンスはもらえないんじゃない?」。「運だよ。運がよかったから」わたしがそう言ったとき、夫

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家の片付けをしたら出てきた、大学を卒業するときにゼミの後輩ちゃんたちがくれた寄せ書き。言葉と向き合っているとき、孤独だなあと思う日も、こんなことやってて何になるんだと思う日もあるけど、まだがんばれそうだと思った。全然孤独じゃないね。あと、物を捨てられない性格でよかったとも思った。

好きだからやってるんだよ。その気持ちをここ数日で思い出してきた。うれしい。好きだからいい作品を作りたいと思ってがんばれたし、そうやってやってきたから、チャンスも掴めたんだと思う。最初のきらきらした気持ちが戻ってきた。覚悟を決めたら、スタート地点に戻ってきた。大丈夫な気がする。

ちょっと本のことに集中することにします。現状のままのものを出したらいずれ後悔するのが目に見えているので、今がんばります。自信ないけどやるしかないし、出版こわいけど腹くくるしかない。やりきってまたnoteでどうでもいい日常の話を書けるように、今はそちらに集中します。

びっくりする、あまりよくないことが身内に起き、その手伝いであたふたしています。価値観が少し揺らぐ出来事で、こういうときこそ書くべきなんだろうとは思うのですが、何を書いても違う気がして書けません。人生落とし穴がいっぱいあって、穴の底で初めて、繋ぐ手の存在に気づいたりするものですね。

日々ジェットコースターに乗って生きているので、仕事楽しいと思った翌日にやっぱ無理と思ったりするし、note最高と思った翌日にもう発信やめようかなと思う瞬間がきたりします。だから一番上のときと一番下のときに何かを決めないようにしています。そろそろメリーゴーランドに乗り換えたいなぁ。

そのままさらりとは書いていない。

そのままさらりとは書いていない。

短いエッセイを書きました!
日記のようなものです。
どれかひとつだけでもどうぞ。

6000円分の枇杷

先日noteで、枇杷にまつわるすてきな記事を読み、枇杷が高級果物だと初めて知った。その日、我が家の冷蔵庫には、実家から送られてきた枇杷がたんまり入っていた。どれもぶりぶり太った、立派な枇杷。枇杷はこうして毎年実家にお裾分けしてもらうものだから、まさかこれがお高いものだとも知らず、ありがたみもわ

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