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全日制英語専科とヒューマン国際大学機構

こんにちは、ハルカです。

今回は、

ECC外語学院の全日制英語専科(以下、専科)と、ヒューマン国際大学機構(以下、HIUC)

についての記録を残しておこうと思います。



全日制英語専科

専科には、高校卒業してすぐの1年間通っていました。

あまりにも、海外大学に入るには英語力が足りてなかったので、もともとは語学学校に行こうかな、と思ってたんですが、

知り合いに、いきなり海外に行くより日本で英語力を上げた方がいい、と言われまして、

専科をお勧めされたので、ほかの選択肢を調べずに決めました。

(海外にいきなり行かない方がいいと言われた理由を忘れる大失態)
(海外が合わなかった時の潰しがきく、英語の試験だけで入れる日本の大学という選択肢を残せる、だった気がする。。)


専科での授業は、平日の10:20〜15:40まで。

1日2教科で、午前と午後にひとつずつ受けるという形でした。

ALL ENGLISHをルールとして定めていたので、ネイティブの先生はもちろん、日本人の先生とも、クラスメイトとも、基本英語で話します。

日本にいながら、日中英語を使う生活ができるので、ここでスピーキング力がすごく上がったなと感じます。


授業内容は、

・スピーキングメインの時間
・リーディングの時間
・クリティカルシンキングの時間
・ライティングの時間
・文法の時間
・TOEICの時間

などなど、

幅広くカバーされてました。

4技能の中で一番伸びたのは、やはりスピーキングです。

逆にあまり伸びなかったのは、リーディング。

今でも苦手です。

これは、わたし個人の問題ですが、

授業時間外で、ホームワーク以外のことを自発的にするのがすっごい苦手で、

本当に、平日の日中専科に行ってる時間以外、単語を覚えたり、英語を読んだり聞いたり、一切してませんでした。

自主学習が得意な方は、リーディングなども一緒に伸びると思います。

リスニングはもともと得意だったので、伸びもそれなり。

ライティングは、専科で伸びたというよりは、HIUCで伸びたかなと思います。


総合的な英語力の伸びでいえば、

TOEICは、高校卒業時に受けた時から、倍以上。

TOEFLとIELTSは、大学入学基準。

この3つは対策をして受けているので、それなりに取れました。

(TOEICは、もとが悲惨すぎたのが大いにあり。)


一番自分の英語力が顕著に出たのは、英検を受けた時で、

TOEIC、TOEFL、IELTS、英検、の4つを全部、同時期に受けてたんです。

専科では、準1級取得を目標とするレベルにいたんですが、2級受けたことなくて持ってなくて、飛ばすのは気持ち悪かったので2級を選択。

英検は、大学に関係するものではなかったので、単語帳も過去問も買わずやらず。

他の試験に時間を割いてて、対策は一切しませんでした。
(専科の先生に、2級はノー勉でとれると理想だねって言われてたのもあります。)

自分の英語力で臨んで、

結果、リスニング満点で2級A合格。

英語力が底上げされたんだなぁと思ったと同時に、自信にもつながりました。


普段の授業の他に、スピーチコンテストとかもあって、

ただ英語の勉強をするだけではなく、アウトプットの時間や、海外大学で必要なスキルも養えるので、行ってよかったなと思います。


ヒューマン国際大学機構

HIUCには、秋頃から行きはじめました。

なので、しばらくは専科とのダブルスクールのような感じでしたね。

ここでは、基本的に大学で必要なスキルを学びました。

はじめは、
500〜700 wordsぐらいのリーディング問題と、700 wordsのエッセイを週2回。

後半は、エッセイの代わりに、1000 wordsぐらいのリーディング問題が週2回と、たまに温度表記や大きさの単位の違いなど、アメリカで必要な知識をつけるものでした。


する内容は一緒ですが、日本全国から海外大学に行きたい子達が、東京か大阪のHIUCに集まるので、

毎週日曜日にHIUCに行くコースか、
HIUCに行くのが月1回の代わりに、10日間ほどの合宿があるコースか、

どちらか選べます。

ここでの内容は、スピーチやプレゼンがメインです。


提携校ですが、

やっぱり圧倒的にアメリカが多いです。

カナダやオーストラリア、イギリスも、アメリカほどではないですがありました。

わたしがHIUCに行ってた時に一緒だった友だちも、

圧倒的アメリカのコミュニティカレッジです。

時々、4年制大学の子がいたり、カナダの子がいたり、

わたしみたいにマレーシア選んでいる人はほぼいませんでした。

ちなみに、

わたしの今の大学は、HIUCの提携校ではありません。

ですが、
HIUCが提携してる?留学エージェントが、マレーシア留学の窓口を持っていたので、そちらで入学手続きなどのサポート全般をしていただきました。


当然ですが、HIUCには海外大学に進学したい子達が集まってきます。

わたしは、周りにそういった、同じ志を持つ人たちがいなかったので、

HIUCに入って、すごくモチベーションが上がりました。

今でもSNSが繋がっていて、
アメリカで頑張ってる友達を見て、わたしも頑張ろうって思えます。

ここも、入ってよかったなと思っています。


専科・HIUCを終えて

本当に、日本でこうして1年間勉強して良かったなと思っています。

イギリス系の大学では、
ファウンデーションや英語コースなど、

学部に入る前に、これらを取らないといけないことが大半だと思います。

ですが、わたしはファウンデーションなどを取ることなく、直接学部に入学することができました。

同時期に入学した日本人の友達も、何人かは、おそらく直接学部に入学しているので、珍しいことではなさそうですが、

エージェントの方は、日本で1年間勉強していたのが評価されたのかもしれない、とおっしゃっていました。

本当のところは分かりませんが、

日本に留まって勉強する、という選択が、少なくとも自分にとって悪い選択ではなかったんだなと思っています。

入学時期が、ちょうどコロナと重なってしまって、一度も現地で勉強することは叶っていませんが、

オンライン留学もありだな、と実は思ってます。笑


最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍁

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