マレーシアから欧米諸国への編入制度
こんにちは。ハルカです。
今回は、マレーシアの大学から、欧米諸国への編入できる仕組みをお話しできたらと思います。
まず、
わたしは、マレーシア2年+オーストラリア1年と、
途中で編入して、大学を卒業する予定です。
オーストラリアに編入するために、今の大学を選んだと言っても過言ではありません。
ただ、実際にまだ編入自体はしていないので、わかる範囲で追記しつつ書けたらと思います。
わたしの大学では、
1. Progression Pathway
2. Credit Transfer
3. American Degree Program(ADP)
の、3つの方法で、他国に編入することができます。
わたしの編入方法は、2番目のCredit Transferです。
1つ目の、Progression Pathwayは、
そのまま入学した大学を卒業するか、途中で編入するか、2つの選択肢が既に確立されている、という印象です。
2つ目のCredit Transferは、
基本的には入学した大学を卒業します。
ですが、マレーシアの大学でとった単位を移行するという形で編入できるよ、というものです。
なので、
自分のカリキュラムに含まれていない教科を、別で取らないといけない場合もあるようです。
編入ありきでマレーシアの大学を選ぶなら、1番目のProgression Pathwayがいいのかなと思います。
わたしが在籍してる観光学部もそうですが、
そもそもProgression Pathwayがなく、
Credit Transferしかない場合もあるので注意です。
3つ目のAmerican Degree Program(ADP)ですが、
このプログラムは、
アメリカやカナダなどに編入するためのプログラムです。
アメリカでは、コミュニティーカレッジから4年制大学への編入がよく行われますが、
ADPは、はじめのコミュニティーカレッジの部分を、マレーシアで行い、のちに、アメリカなどの4年制大学に編入します。
学費も滞在費も、圧倒的にマレーシアの方が安いので、費用を抑える面でいえばおすすめです。
ADPの知り合いはいないので、実際のところはわかりませんが、難しいと噂で聞きます。
つぎに、
編入する時期は、主に3タイプあります。
1. マレーシア1年+編入先2年
2. マレーシア1.5年+編入先1.5年
3. マレーシア2年+編入先1年
(4. マレーシア2年+編入先2年)※ADPのみ
違いは、いつ編入するかだけで、
1つ目のマレーシア1年と、3つ目のマレーシア2年で、何か違いがあるかと言われると、大差はありません。
マレーシア1年を選んだ場合、マレーシアでyear1の教科を取ったのち、編入します。
マレーシア2年の場合、year1の教科+year2の教科をとったのち編入します。
長くマレーシアにいる分、多く教科を取るということですね。
編入先ですが、
主に、イギリス🇬🇧、オーストラリア🇦🇺、ニュージーランド🇳🇿、中国🇨🇳、など。
圧倒的にイギリスとオーストラリアが多いです。
イギリスでいえば、
西イングランド大学ブリストル校や、エセックス大学
オーストラリアでは、
クイーンズランド大学、オーストラリア国立大学、メルボルン大学
など、名門校に編入できるチャンスがあります!
編入には一定以上の成績が必要で、
大体、GPA2.5〜3.0の間でボーダーラインが引かれています。
マレーシアの大学に入ったからといって、無条件で編入できるわけではないので、油断は禁物です。
わたし自身の編入が進めば、新たにわかってくることもあると思うので、頑張って追記します。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌱