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反抗期って何をしたら良いのか分からないけど、めぐりめぐってキレキャラになりつつある、はるです。どうも。

思春期というか人生捨て始めた時期に、ひたすらリボーンにハマってたんだけど、あれがわたしの人生のすべてだったんだなあと今更ながら、痛感してる。今のはるの、原点になってる。はる自身の原点は、鋼の錬金術師だけど、今の歪みきったはるの原点は、リボーンなのです。

恥は晒し合うもの。
リボーンは、わたしの家族たちで、大切なファミリーだから。リボーンは、わたしよりも恥ずかしいことを、真剣に向き合ってくれるから。

はるはさ、プリーモが好きなんだ。ああいう人が、大好きで、プリーモの視界に入りたくてめっちゃ仕事頑張って気に入られたくなっちゃうやつ。でも、たぶん、自分のことばっかり気にしちゃうクソガキのまま。
それで、ツナは、そんなわたし自身を大切にしてくれる気がするの。はるがはるだから、どんなはるでも、俺の大切な友達だから!って。はるは「そんなのいらない」って最初は突っぱねるんだけど、それこそが何よりもはるに必要ではるが求めているものだったんだよね。

プリーモやマホトに惹かれるのは、たぶん、憧れだから。気に入られたいし、安心したいから。誰からみても納得する結果が手に入りそうだから。

そういう、憧れも、もういらない。
諸行無常で無条件な人類愛も、もういらない。
目の前の、はるを大切にしてくれる人を、大切にしたい。そのために、生きたい。

こっぱずかしいのかもしれない。馬鹿なのかもしれない。でも、それではるが生きやすいのなら、それがはるが後悔しても良い生き方なのであれば、

リボーンは、"わたしたち"の物語だから。

これが愛じゃないなら、なにが愛だか分からないほど。ほんとうに、それ。

はるはね、強くなんてないの。眠れない日だってあるし、急に泣き出しちゃうときもある。それでも、弱い自分に負けちゃったら、みんなが教えてくれた強さを否定することになっちゃうから。だから、何度だって、前を向くの。証明するの、みんなとの強さを。

無理に描く理想より、笑い合える今日。
今この瞬間が人生のすべて。

どんな人間関係でも、この人ともっと一緒にいたい、この人の隣にいる自分が好きだって気持ちが、すべて。

今更ながら、なにも考える余裕もなく、涙が溢れてた。理解者は、少ないけど、確かにいる。

組織に干されてた時期に、組織内で代表から特別扱いされてた、誰も踏み入れなかった相手から言われた。
「僕に本音で話をしてくれたのは、代表とはるさんだけでした。感情を大事にすること、はるさんなりに考えがあってのことなら、それでいいんじゃないでしょうか」
この言葉が、どれほどわたしの心を救ったことか。彼は、わたし自身をきちんと見てくれていた。それが、どれほどの支えになったことか。

昔から、変わらない。なんっにも、変わらない。

まる。

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