カナタ

30代共働き夫婦の不妊治療を、綴ります。

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30代 フルタイム共働き夫婦の不妊治療ぐらし

不妊の原因は40%が女性側に、40%が男性側にあり、20%は両側にある。 ただでさえ先の見えない不妊治療、見事にその20%に該当した私たち夫婦。 現在、不妊治療まっしぐらの30代のカナタです。はじめまして。 不妊治療を進める中で不安に感じることがあるたび、ネット検索魔になります。 けれど人の身体も不妊治療も千差万別すぎて、どれだけ検索しても検索しても、自分にしっくりくる情報になかなか辿りつけないと感じます。 私達の記録もあくまでも個人の記録ですが、それでも「千差万別」

    • 不妊治療中の家庭で、男性ができること。

      不妊治療は女性への負担が、精神的にも肉体的にもとても大きいです。 特に体外受精に突入してからは、人工授精までとはのしかかる負荷が比べ物にならないことを身をもって知りました。 心身ともに疲弊してネガティブ発言の増えた私を気遣って、夫がある日、ネットで「不妊治療中に夫がしてあげられること」を調べたそうです。 なんて嬉しい。めちゃくちゃ嬉しい。それで、何て書いてあったの? 夫:「”男にできることは何もない”」 私の心:「・・・ハ?(# ゚Д゚)」 そんなわけあるかい。

      • 不妊治療、結局なにが一番痛いのか。

        「痛い」「しんどい」と評判の高い不妊治療の数々。 痛み耐性ゼロの私も新たな検査やステップを踏むたびに、直前まで妊活先輩がたの体験談を検索して「どれくらい痛いんだろう(泣)」と怯えていました。 これまで受けた治療や処置において、私の体が悲鳴をあげた順に記録しておきます。 なお、少しでもわかりやすくと思って、不妊治療に関係ない痛覚体験値も比較対象に織り交ぜていきます。 ※不妊治療項目は太字にしています。 1st.   インフルエンザA型にかかった時 2nd.    すんごい

        • 妊活のための生活改善 -とはいえ続かなかったもの-

          子供を授かりやすい体になるために、食生活の改善、体質改善、ストレスを減らす。やるべきことはたくさんあります。 私もいろいろな情報に惑わされながら、いろいろと試してきました。その迷走の記録というか、恥を晒すようなものですが、ここでは「やってみたけど続かなかった」ものを中心に挙げていきます。「今のところ続いている」ものは、今後別記事にて紹介します。 いろんなことに翻弄されてやることを変えている様を見て、滑稽に思われるかもしれません。「馬鹿だなあ」「カモだなあ」と感じるかもしれ

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        30代 フルタイム共働き夫婦の不妊治療ぐらし

          子宮内膜ポリープ手術 詳報

          2021年1月、子宮内膜ポリープ手術を受けました。 私の受けた流れを記録します。特に、「全身麻酔」での体験談はよく見つかるのに比べて、「脊椎麻酔(下半身麻酔)」の体験談は少ない印象があるので、関わる人の参考に少しでもなればと思います。 【術式】子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術 【麻酔法】脊髄クモ膜下麻酔(脊椎麻酔) 【日数】一泊2日 ①手術1か月前:生理日の調整子宮内膜が薄い状態で手術するのがベストということで、手術日の直前に生理が終わるよう、薬を処方されました。ピルの一種

          子宮内膜ポリープ手術 詳報

          ここまでの妊活履歴(主に療法と通院)

          2021年4月時点での、私たち夫婦の不妊治療履歴です。 2019年10月頃~ 自己流タイミング法(基礎体温、排卵検査薬)      2020年5月 夫婦ではじめてのクリニック受診          私:採血と検尿 → 黄体機能不全と判明 夫:採血と精液検査 → 精液所見が基準ギリギリ 通院タイミング法(基礎体温、排卵検査薬、経膣エコー) 2020年6月    卵管造影検査 → 左右ともに問題なし         次周期から服薬を加えてタイミング法(クロミッド、デュフ

          ここまでの妊活履歴(主に療法と通院)