1月2月に読んだ本・漫画まとめ
備忘録として読んだ本のまとめ。すでに3月の終わりも近いのですが1,2月の総集編。2月はバレンタイン月間ということで(?)恋や愛をテーマにした小説を複数読みました。月ごとにテーマを決めて集中して読むのもなかなか良いものです。
1.小説編
1-1.ときどき旅に出るカフェ
すっかり旅行をする機会が減ってしまったこと。美味しそうな苺のスープい惹かれて読んだ1冊。旅をしているような、カフェにいるような心地の良い本でした。本に登場する外国のスイーツを食べてみたいなと思いました。
1-2.幸福な生活
短編ですがラスト1行のオチが凄くって。パラりと、ちょうと同じページにならないようになっていますが、毎度衝撃を受けていました。「幸せな生活」というタイトルとは打って変わって、刺激のある本。
1-3.ギフト
超短編。男女の私的な会話や人生をのぞき込んでいるような感じで読めました。優しい気もちになれる本でした。特に最後の話が好きでした。
ただ、原田マハさんは長編のアート小説のほうが断然好きです。他の本とはかなり雰囲気が違うので、読んでる途中で「私は原田マハさんの本を買ったはずなんだけど、あれ?」って表紙を見直してしまいました。新しいジャンルへの挑戦なのかも、で好き嫌いが分かれると思います。
1-4.ファーストラヴ
今、棚に並んでいるのは映画用の装丁(カバーが2重)ですが本来のは骸骨と女性。この意味が良く分からなかったので、分かる人がいたら教えて欲しいです。(骨まで愛して・・って意味だったのかな。はて?)
感想・原作と映画の比較はこちら。
1-5.花束みたいな恋をした
映画のノベライズです。恋愛あるある ”はな恋” 現象。男性のアナタは麦になって気持ちで、女性のアナタは絹になった気持ちで読みましょう。
2.漫画編:
2-1.珈琲いかがでしょう
”凪のおいとま”のコナリミサトさんの漫画。今春ドラマ化!しかもゴンさんを演じた中村倫也さんが主演ということで気になって読みました。単なる移動式の珈琲ショップのお兄ちゃんの話では無ないところもとっても面白かったです。(ドラマではどこまでやるんだろう・・)
3.ビジネス書編:
3-1.社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?
後輩の指導用にと思って読み始めましたが大人でも役に立つ本でした。読解といってもメールなどの文章のみならず、相手の気持ちなどの文脈も含みます。なぜ必要か以外にどう読解力を上げるのかも参考にしたい。
個人的には最近小説を読むことが多く、語彙を増やすことと息抜きでしたがそれ以外にも経験を増やすという意義があることを知りました。
3-2.空腹こそ最高のくすり
生活の変化に伴い、新しい健康法をさがして読んだ本。
読みやすくてあっという間に読めます。実際にやってみるのがオススメ!実践編の記録はこちら。
3-3.できる大人のモノの言い方大全
テレワークで伝え方を工夫しようと思って読んだ本です。同じことを言おうとしても、言い方が違うだけで印象がぐっと変わる。シーン別でまとまっており、紙の本は分厚い"辞典”のようなのでkindleで入手。手元にあると勉強になります。
ビジネス書は他にも何冊か読みましたが特筆するものをピックアップしてみました。コミュニケーションについては知識を本で仕入れつつ実践あるのみと実感します。
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