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歯×がん予防×ゆる無添加:私が家族の健康をより高める3つの視点

~母の旅立ちがもたらした新しい暮らし方~


つかみ:3つの視点で見つけた新たな健康の道


母ががん治療に臨む姿を見て、
歯科衛生士の私だからこそできる取り組みがあると思いました。

この記事の要約

1. 歯科衛生士の観点から、口のケアが将来の健康維持や
がんへの備えにつながる可能性を見つけた

2. 日本では年間約38万人の方ががんと向き合う現実があり、
母の体験を通じて、今こそ前向きに対策したいと思うようになった

3. 特定の添加物(例:亜硝酸ナトリウム)を少しずつ減らす
“ゆる無添加”を取り入れ、歯と全身をよりいきいきと保ちたい


この記事は、「歯の健康を守りながら、
がんリスクにも配慮した暮らしを選びたい」方へのご提案です。

3つの視点(歯×がん予防×ゆる無添加)の概要をお伝えし、
次回以降さらに深掘りしていきますので、
気になる方はぜひ最後までご覧ください。

#1. 母の旅立ちが導いた“食”の見直し


要約: 母の体験をきっかけに、
毎日の暮らしをさらに充実させようと考えた


#1-1. 日本人のがんと未来を考える上での視点

日本では年間約38万人(2021年 厚生労働省「人口動態統計」)が
  がんを理由に人生を終え、
  死因全体のおよそ3割を占めると言われます。


• 母が闘病を続ける姿をそばで見て、
  「自分や家族が同じ状況になる前にできることはないか」
  と強く思いました。

• 将来的に医療費の制度が見直され、
  自己負担が増す可能性があることを知り、
  「先に日々の暮らしを整えることで未来をより明るくできるのでは」
  と感じたのです。

#1-2. “ゆる無添加”でより健やかな食卓づくり

• 図書館の資料で、亜硝酸ナトリウムなど特定の添加物が
  “発がん性が疑われる”(IARC:Group 2B)の分類を見て

  まずそこを控えてみようと考えました。

• 何もかも徹底するのはハードルが高いので、
  危険が高そうなものを優先して避ける“ゆる無添加”にして、
  続けやすさや家計面との両立もめざしています。

もし同じように考える方は、
スキやフォローでつながっていただけるとうれしいです。


#2. 歯科衛生士だから気づいた
“がんと歯”の意外な結びつき


要約: 口腔環境を整えることが、
がんリスクへの対策になる可能性がある


#2-1. 口腔内細菌が全身の健康に影響するかも

歯科衛生士として働く中で、歯周病菌や虫歯菌が
  心臓や脳の健康とつながる研究があると耳にしました。


• 最近では、歯周病がある人のがん発症リスクは
  14%ほど高まる
(Michaudら/Ann Oncol. 2011)との報告もあり、
  口のケアが全身をサポートするカギになると考えられます。

#2-2. “食から身体が作られる”+“歯を使う”

• 1年前に「食から身体が作られる」という考え方を知り、
  そこに“食べる時には歯を使う”視点を掛け合わせると、
  がんリスクを抑えつつ健康を底上げできるのではと思いました。

• 母の旅立ちをきっかけに、
  歯科衛生士という専門性とがんを意識した食生活を合わせることで、
  家族の暮らしをより豊かにできると感じています。

#3. 三軸で家族をさらに健やかに――歯×がん×ゆる無添加


要約: 3つの視点を掛け合わせて、暮らしをより明るいものに

• 歯: 口腔内細菌による免疫サポートや噛む力の活用

• がん: 日本人の死因トップクラスだからこそ、事前にできる工夫を大切に

• ゆる無添加: 完全でなくても大丈夫。
  怪しい添加物を控えて毎日をより良い方向へ!

今後扱うテーマ

歯科衛生士が解説する「がんと歯」の関係

• 危険があるとされる添加物の優先排除、無添加アイテムの選び方

• 子ども向けおやつや噛む力を育てる工夫

• 必要に応じて防災備蓄や作り置きなどの暮らしの具体案


こうしたトピックを少しずつ紐解き、
歯と身体の健康を重ね合わせる暮らしをめざします。


まとめ

1. 母ががんと向き合う姿を見て、
  「今できる工夫で未来をより良くできる」と考えた

2. 日本人がん死亡数は年約38万人。亜硝酸ナトリウムなど
  一部添加物が危険視されるケースもあるため“ゆる無添加”を導入

3. 歯科衛生士の立場から、口腔ケアとがんリスクの関連に着目し、
  歯×がん予防×ゆる無添加を組み合わせて暮らしを整える

免責事項

• 本記事は筆者(歯科衛生士)の体験と調査を元に作成したもので、
    医師や専門家の診断・意見には代わりません。

• 食品選択・健康管理・経済的対策などは各家庭の状況や
    専門家の助言を踏まえて行ってください。

• 全ての病気やリスクを完全に回避できるわけではなく、
    効果や安全性を保証するものではありません。

あとがき:ここから暮らしを明るくするアプローチを

• 次回は、歯科衛生士だからこそ見える「がんと歯」の関わりや、
    具体的にどう口腔ケアを工夫すればいいか
をご紹介する予定です。

• もし少しでも気になった方は、
    スキやフォローで応援いただけると励みになります。

これから一緒に、“歯×がん予防×ゆる無添加”の知恵を日常に取り入れて、
    毎日をより心地よくしていきましょう!

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