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理想の死に方/2019

死についてのエッセイを読んでいたら
作者の体験よりも、

自分の理想の死に方のほうに
考えが及んでしまった。

もし死に方が選べるなら、ある日突然死ぬよりは、
闘病期間がつらく、痛みをともなうものであるとしても、
ある程度準備期間があるほうがいい。

看護師さんが言っていたんだけど、

お別れも言えないまま
永遠の別れがくる死に方よりも、

ある程度余命がわかる病気のほうが、
本人も周りも心の回復が楽だとのこと。

私もそう思うし、自分の余命がわかるなら
絶対に知っておきたい。

そして大好きな人達と
限りある日々を悔いなく過ごしたい。

家族とは、温泉かどこかに最後の旅行に行って、
いろんな思い出を語り合いたい。
動画も撮っておいて、YouTubeで公開しようっと。

それから、ひとりひとりに、私の死後に
読むためのお手紙も書いておきたい。

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808字
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