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誰かに言葉を与える人生

オンラインサロンのことばっかり書いちゃうけど、
(生活がオンラインサロンづくしなんです、ほんとに)

昨日も書いた  
#はあちゅう静岡
(1泊2日の静岡旅行)に
大学生のサロンメンバー
が来てくれたんだよね。

その子はやりたいことがあって
8月でやめちゃう子だったから、
卒業旅行として来てくれたんだけど、
旅行後にこんなnoteを書いてくれてた。

これが初めてのnoteらしい。

このnoteを読んで単純に
嬉しかったけれど、それ以上に
「初めてのnote」を書く動機になれたことが嬉しかった。

私の読者さんには
私の本がきっかけで

(紙の)ノートを買ったり、
ツイッターなどのSNSを始めたり
してくれる人が多い。

編集者さんと
「はあちゅうさんはノートを買わせる作家ですね」
「もはやノート屋ですね」
ってやりとりをするくらい、

「はあちゅうさんの本を読んで、
夢を叶えるためのノートを買いました!」
とか「日記を始めました!」って人が多い。

それが私はとても嬉しい。

私は書くことで自分の人生を変えてきたから、
書くことの効能を知っている。

頭の中にあったモヤモヤしたやりたいことを
紙の上に吐き出したら、
そこから人生が動くこと。

感情を書き出したら気持ちがスッキリして
前向きになれること。

人の目に触れる場所で言葉を使うと、
自分ばかりか、誰かの人生をも変えられること…

言葉を磨けば磨くほど、
言葉に自分が磨かれる。

その繰り返しが私の人生を変えてきてくれたと思う。

だから、本や活動を通して
誰かの人生に「言葉」を与えられることが
とても嬉しい。最初の一歩を作れたようで。

静岡の旅行で、大学生の彼は、
DJあおいさんと、私という
会いたかった人に会えて夢が叶ったことを
喜んでくれていたんだけど、

喜びたいのはこっちも一緒で、
まず誰かの夢の叶う瞬間に
立ち会えるのは尊いことで、
しかも自分に当事者性があるなんて。

っていうかさ、
誰かの夢になれる人生って、ちょっと最高じゃない?

自分にそれだけ価値を見出してくれている人がいるんだという
実感があると、我々も頑張れるのよ。

だから、こんな風に記事に書いてくれて、ありがとね。

そしてあおいさんのこのツイートもまたしびれるよね。

あおいさんの言葉通り、
人生を変えられるのは結局、自分だけ。

オンラインサロンも同じ。
「はあちゅうが何かしてくれる」とか
「はあちゅうに頼ろう」と
思ってる人はサロンに入るとがっかりすると思う。

私は人の集まる場所を作ったり、
自分のしたいことをしているだけで、
誰かの夢を叶えるために何かをしてあげることはないから。

ただ、私のサロン滞在時間は圧倒的に長いし
一緒に行動する・仕事することも多くなるから、
行動や思考を見たりして
勝手に学んでね、ってスタンス。

抱きかかえて手取り足取り
何かすることは誰に対してもしてない。

サロンは、サロンの中で
見たこと、得たもの、機会を
経験に変える場所。

経験に変えるためには
自分が動かなくちゃいけない。

サロンは搾取とか宗教とか
言われがちだけど、
実態はお互いのメリットで
つながってるって感じで、
サークルでしかないんだよなーって思う。

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