うた¦星の歌Ⅱ
こんばんは。はちだです。
創作を始めて6年。
ついに初めて、わたしの作品をネットに落とします。
至るまでの葛藤
ずっとわたしの内側を人に見せるのが怖くて、
ばかにされないか、変に思われないかばかり考えていました。
だけど同時に、誰かにわたしの創るものを知ってほしいのです。
わたしが空想の中に助けを求めたように、
わたしの空想で誰かが救われてほしいと思ったのです。
今夜、勇気を出して、投稿します。
このうたについて
この文章はいわゆる歌詞で、
作曲をしていた友人のために、約1年前に書きました。
タイトルの「Ⅱ」というのは、
この作品は、半年の時間をかけて、
第一作目をリメイクしたものだからです。
一作目よりもっと深いメッセージを込められたと思います!
そっちもいつか公開したいなと思ったり。笑
考察のできるような、不思議で、深くて、
涼しくてあたたかい言葉を綴っています。
メロディはこんなだろうと思い浮かべながら、
ゆったりと読んでみてください。
〈星の歌Ⅱ〉
ホラ見上げて うえ向いて
心の中をうつしたみたいに
まっくらが広がってる?
小さな光 忘れないで
まずひとつめ よくきいて
いつもいちばん近くにいるもの
つまさきじゃないよ
まずはみるもの 変えてみて
明けない夜はないって
そんなのあたりまえだよねって
笑い合おうよ そしたらさ
あたりまえに幸せ感じるよ
いのちを燃やす ちりたちが
ひろがる黒を 切ってった
これがきみの心の中なの?
超最高じゃん!
つぎにふたつめ よく感じて
道は前にしかないんだっけ?
逃げちゃってもいんだよ?
あぁ そりゃもちろん 光のほうへ
とりあえずこっちおいでよ
うしろにだって進めるんだから
いまからいいことあるんだから ねぇ
私のお願い それだけだから
だきしめたときの体温と
光を強める空気の温度
つめたくてあったかいでしょ
それが生きる心地
半世紀後の彗星さ
超すごいんだって
だからそれまで
長生きしよう
星を紡いでいくみたいに
もう君の手を離さない
さいごみっつめ 覚えてて
大好きだよ
おわりに
プロフィールにも書いていますが、
わたしは星が好きです。
暗闇は苦手だし、
夜は孤独と悲観に襲われるけれど、
星はいつも儚く美しく瞬いています。
曇っていても、太陽が昇っていても、
星はずっとわたしのそばにいてくれる存在です。
あなたの深い悲しみを帯びた心を
わたしの言葉と小さな星屑が癒してくれますように。