
『天王山』
天王山とは、
その昔天王山という地での戦いに由来し、勝負を決する大事な場面や時・勝負の分かれ目という意味で使われるようになったそうです。
270メートルの小さな山で、たしか京都の手前で新幹線から見えるウイスキーで有名な山崎の近くにあるんだそうです。天王山⛰
さておき
B2リーグは早いことに残り17試合。
我らがライジングゼファーフクオカのホーム戦は残り9試合。え?ほんとに?
毎シーズンのことながら早い、切ない。
1試合でも多く見れますように、ホーム戦が1試合でも多くありますように。
そんなことを願いながらさあ天王山です。
西地区首位攻防戦、1ゲーム差で迎えた鹿児島レブナイズ戦。
鹿児島さんとは最後の直接対決となる1節。
この時期にそんなヒリヒリバチバチの試合を応援出来ること
どれだけ幸せなことか。
まさにGAME2のブザーが鳴るまで噛み締めました。
兒玉さん凱旋
昨シーズンから常々、コートサイドから見る兒玉さんのプレー、熱量が大好きだと発してきました。
なにより敵にしたくない選手なのは何年も体感してきてるので相手チームなのがアレですがようやく今シーズンも照葉で叶います。
前節の連敗からさて
熊本でダメージ大きめの久しぶりの連敗を経て。
怖さもあり、楽しみでもあり、ここを越えられれば
昨シーズンの終盤の感じきっと越えられる!大丈夫!な気持ちと。
それ次第ではいまだほぼ放置の熊本2連戦(特にGAME2)の写真を見返せるかどうか。
かかってます(笑)
テクニカル、
まさかのGAME1前半でテクニカルファウル2つで鹿児島のマットさん、退場になります。
どんな言動があったのか詳細はわかりませんが、良くも悪くも2日間これが基準値になった感。
さっきあれ吹いたんだから今のもでしょ!ていういろんな場面で見られた言い分、どれもわかる(笑)
しかしこの時点でおそらくGAME2のマットさんのロスター外もほぼ確定の状況。どうなる。
前置きより振り返っていこうGAME1






















振り返っていこうGAME2















フルハウスの声援が足動かしてくれたのかもしれないな









息するの忘れた



ひとりごと

最近読んだ【四月になれば彼女は】という小説のなかで
「わたしは雨の匂いとか、街の熱気とか、悲しい音楽とか、嬉しそうな声とか、誰かを好きな気持ちとか、そういうものを撮りたい」
という一節がありました。
思わず音が聞こえてきそうな一枚を撮りたい。に想いを置いてる自分でハッとしました。正確には置いてたのを思い出したかな。心ふるふるとしながらそのページをドッグイヤーしました。
GAME2のこの日ほど、音が伝わる一枚が撮りたくて仕方ない日は初めてでした。嬉しかった。楽しかった。幸せでした。
優勝しようね。
って試合後のハドルに思わず呟きたくなる、そんな”強い”チームでした!