「スポーツとキャリコン」を掛け合わせたらワクワクが倍増した話【キャリコンサロン編集部】
スポーツは素晴らしい。アスリートたちの汗と涙が人々の感動を呼び起こします。そんなスポーツにキャリコンが絡んだら、とてもワクワクする経験が出来ました。
皆さん、こんにちは。
じゅんじ@50歳からのキャリアコンサルタント です。キャリアコンサルタントの世界をnoteで明るく楽しく共有させていただいてます。
キャリアコンサルタントのコミュニティ「キャリコンサロン」のnoteマガジンに参加しております。
私は水曜日担当です。
今回のお題は「最近ワクワクしたこと」です。
先日、プロ野球パリーグの最終戦であるロッテ vs. ソフトバンクの試合をZOZOマリンスタジアムで観戦しました。
今シーズンのパリーグは全143試合で142試合終わっても優勝チームが決まらないという大混戦。
この最終戦の結果でソフトバンクとオリックスのどちらが優勝するか決まるという歴史的な一戦のチケットを運よくゲットすることが出来たのです。
試合結果ですが、ソフトバンクはロッテに敗れ、別球場で試合したオリックスは勝利して見事に逆転優勝!
ロッテ vs. ソフトバンクの試合も優勝決定戦に値する最後まで目の離せない展開で、球場はすごい盛り上がってました。
このようなスポーツでの「ワクワク」体験後、私はこのような想いにふけることがよくあります。
「スポーツ関連の仕事をしてみたかったなあ」
スポーツって今回のプロ野球のように一度に多くの人たちを興奮・感動させるすごい力を持っています。
自分はアスリートとしては無理ですが、何か別のことでいいのでスポーツに絡み、一緒に多くの人を感動させることが出来たら。。。
なんてことを考えて、以前(そんな前じゃないけど)スポーツに関連する仕事を探したことがありました。
しかし、残念ながら自分の経験とマッチする仕事は見つからず。
「もっとこういう勉強しておけば良かった」
「この想いになぜ早く気づけなかったのか」
なんて、ちょっとした後悔の念に苛まれる時もありました。
でも、そんな私にワクワクが倍増するような話が舞い降りてきます。それが、
「スポーツ」×「キャリコン」です!
以前、別の記事で投稿しておりますが、私はSCSCが推進しているアスリートのキャリア形成支援事業のACCとして登録しています。
これまでは研修・イベントなどが少々あっただけでしたが、いよいよアスリートのキャリア支援事業を本格的にスタートするそうです。
これにあたり、アスリートのキャリア相談・キャリア研修等に対応する人材をACC登録者の中から募集することになったのです。
ちょっと、
「ワクワク」するじゃありませんか!
なんて思って、張り切って応募準備開始!
えーっと、まず準備するものは履歴書&職務経歴書。おー、完全に就職活動状態じゃありませんか!
これがタイミングの良いことに、先日、ジョブカード講習を請け負った時に、講習の見本にと思って自分の履歴書&職務経歴書をアップデートしていたんです。
ジョブカード講習自体はちょっとひどい目にあった挙句にポシャってしまったのですが、こんな形で報われるとは!
また、職務経歴書には自分のキャリコンとしての自己PRを新たに追加する必要がありました。
これもタイミングの良いことに、先日、仕事依頼note記事を書いた時にキャリコンとしての自己PRを整理していたのです。
毎週頑張ってnoteの投稿を続けてきたのですが、こんな形で報われるとは!
こんなタイミングの良さも手伝って、締め切り前までになんとか書類を提出完了。翌週になんと書類審査合格のお知らせが!
ちょっと、ちょっと、
「ワクワク」するじゃありませんか!
数日後に採用面接をすることに。最近、面接官は飽きるほどやってますが、応募者としては久しぶりです。
何か印象的なネタないかなと考えていたところ、アスリートから未経験でIT業界に飛び込んできた同僚のことを思い出しました。
なんて、心の中で思いながら面接の応募理由のひとつとしてしっかり使わせてもらいました!
個人の勝手な想いかもしれませんが、面接官のウケも上々で面接は無事終了。結果は翌週にメールで連絡とのこと。
ちょっと、ちょっと、ちょっと
「ワクワク」するじゃありませんか!
翌週の連絡予定日になり、連絡はまだかまだかとメールフォルダを30分ごとに覗いていましたがその日に連絡は来ず。。。
さらに翌日の夕方になっても連絡は来ません。
「こりゃ、ダメだったかー」
「アスリート面接経験者優遇って言ってたし」
なんて弱気になり始めたところに、連絡メールがやってきました!
恐る恐る中身を開いてみると、
おおおー!おおおー!合格!
いや〜めでたし、めでたし。でも実際のところ、今年はトライアルという位置づけらしいのでどれくらい仕事が来るかわかりません。
でも、諦めかけていたドアの扉が開き、新しい道への第1歩が踏み出せたことはとても嬉しい出来事でした。
いかがでしたでしょうか?
私のように50歳過ぎても色々続けていけば、ワクワクが倍増するようなことが時々やってきます。
Y.O.L.O(You Only Live Once)
人生は一度切り。「私の人生こんなもの」なんて見切りをつけるのはまだ早いかのもしれませんよ。
ではまた!