Bonfire Data Analyst #2でお話したこと(ベンチャーから始めるデータ可視化)

約2週間経過後の振替

先日、Yahoo japan主催のBonfire Data Analyst #2 第1講座でお話致しました。本当に有り難いお話です。(その割に遅い投稿失礼致します…)

そこまで文章が巧く書けるわけではないのですが、なにか参考になればという気持ちで記載致します。


ベンチャーから始めるデータ可視化

発表資料を掲載

ほぼすべて資料に書いてあるので、発表時間的に諦めた分析に関する話を記載させてください。

1.創業当時って分析する人必要問題?

すごく挫けそうになりました。理由は3点。ベンチャー初期は①データが無い、②分析する時間があれば目の前の問題を解決するほうが(個人的には)優先度が高く③(あるあるだと思いますが、)初期メンバーはやはりセンスがいいので、数日かけた分析結果が、既に知っているケースが多い。

ただ、それでも私は分析する人は必要だと信じております

①データがなければ、データが集まる仕組みを作ればいいし、

②データが整っておらず、定点的に見れる仕組みがなくても、アドホックに時間をかけて分析することは出来ますし、

③初期メンバーが知っている結果でも、可視化されたデータの人を動かす力は凄まじいです。※本当に感動します(´;ω;`)結果知っている人も知らない人も動かす力があることが可視化にはあると思いました…。

2.話ができなかった本当に救われたツールの紹介

スプレッドシートもTableau Desktopも、Google Data portalも、Salesforceもhubspot、FORCASも私を救ってくれたのですが、、、、最も私を救ってくれたのはTableau Prepでした。

私は他社のETLツールは知りませんが、私がもう一度ゼロイチでベンチャーを立ち上げたとしたら、間違いなくもう一度Tableau Prepを導入します。

この章ではTableau Prepの素晴らしさをご紹介させてください(自己満足

1.Tableau Prepでは数多くのデータソースと連携できます!一覧は下記

https://www.tableau.com/ja-jp/products/prep#data-sources

※バージョンアップでODBC連携が出来るようになったので、Cdataと連携させて、Salesforceもhubspotも連携可

2.Twitterで調べればでてきますが、数十億レコードの処理も可能ですし、

3.次のバージョン2019.3ではpythonとR処理が可能になる予定です。

http://lovedata.main.jp/2019/07/13/tableau-prep-builder-tabpy/

またBoxやGoogleDrive内のEXCEL、csvファイルもBox DriveGoogle Drive file Stream内のファイルを利用することで、オンライン上で完結します。(もちろん、そのままBox、Google Dirveとの連携も希望しますが、、、いずれ出来るようになると信じております)

3.今後の取り組み

私達の会社ではSalesforceとTableau等といろいろお話しながら、今後の取り組みをご相談させてもらっております。今後社員数が増加、業績拡大に貢献できる可視化体制をどのように構築できるか、知らないことばかりで不安ですし、そしてワクワクします。

また会社というよりも個人のチャレンジとして、TableauのData Saverに挑戦することに致しました。

挑戦する要因はBonfire Data Analyst #2の懇親会時でオススメされたから 、という本当に有り難い機会。私個人の分析スキルを成長させることが会社の基盤が整った時に何かしら貢献できるのではないか。という希望によるものです。(Data Saverに挑戦中の皆様、よろしくお願い致します。)

個人チャレンジの様子は下記に記載しているので、ご興味がある方は覗いてください。

最後に

私のような若輩者が、Bonfire Data Analyst #2という大規模イベントで発表できたのは奇跡以外の何物でもありません 。本当にYahooの皆様、そして聞いてくださった皆様、頑張れよっしーとつぶやいてくださった皆様、ありがとうございました。

これからの私の努力が何かしら業界の貢献できるように努めたいと思います。(温かく見守って頂けますと幸いです)

つたいない文章にお付き合いいただきありがとうございました。

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