YouTuberへの道〜7ヶ月経ってアナリティクスを分析してみた
当初の目標は、規約にも定められている2つの条件をクリアすることでした。
・総再生時間:年間で4,000時間以上
・チャンネル登録者数:1,000人以上
YouTuberの諸先輩がたは「半年はかかるぞ!」と仰っていましたので、助言通りなら8月あたりがその半年になります。ニッチなコンテンツでもあるので、気長な気持ちでいました。
そんなこんなで、2/9からスタートしたトレイルランニング情報チャンネル『Trail BAKA』も7ヶ月が経ち、データ上ではどんな様子なのか、整理・分析をしてみようと思います。
いつ、2つの条件はクリアしたのか?
先に目標に達したのは『チャンネル登録者数:1,000人』でした。5/12頃だったと思います。
もう一つの『総再生時間:年間で4,000時間』を達成したのは、それから4日後の5/16でした。スタートさせて3ヶ月で達成したことになりますね。
ずっと順調に伸びていたのかと言われるとそうではなくて、公開を始めた2/9から4/9までの2ヶ月での総再生時間は2,147時間(達成率53.7%)で、やっと半分を超えたくらい。
ところが、4/10〜5/9までの1ヶ月で急に伸びたわけです。理由は2つ考えられます。コロナとUTMFです。
非常事態宣言が出されて誰も彼もが在宅を余儀なくされ、動画コンテンツの需要が一気に高まったのは言うまでもありません。そして、中止したUTMFの動きも後押しになります。
本来開催されるはずだったUTMFのオフィシャル映像が4/24〜5/6までYuoutubeで限定公開されました(その後、5末まで延長)。そこで【トラフィック ソース】のデータ、つまり、どこからやって来たのか『流入元』を見るとUTMFオフィシャルが限定公開している2つの動画が上位に2つも顔を出していました。
UTMFに関心の高い人がUTMFオフィシャルを見て、関連動画に表示されている動画を見るという動線が生まれたことに気がついたわけです。
この辺のことを詳しく分析したnoteはこちらにあります。Youtubeの持つ機能に仮説を立てた検証にもなっています。
総再生時間TOP10と視聴回数TOP10
総再生時間のTOP10は、過去の検証から引き続き、王道のTOP3です。噛み砕くとすると、ギア関連が3つ、ハウツー系が4つとなっていて、そりゃそうだよね!の結果に。
ただ、猛暑続くこの夏なのに、寒さ対策系が2つもランクインしているのが謎です(笑)。
こちらは視聴回数のTOP10です。
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