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恋と革命を書く社畜、星トラ子です(自己紹介25ver)
私は、noteを辞めました
ただ毎日書けば、何かが見えると思っていた。でも、何も見えなかったのだ。
心が躍るような、魂を揺さぶるようなそんな文章が書きたい。
そう思えば思うほど、言葉がうまく紡げない。ただ「更新しなければ」という義務感だけが残る。
気づけば、心は書くことから遠ざかっていた。
机に向かっても、指は動かない。
言葉が出てこないのに、締め切りだけが迫るような焦りだけがあった。
何もかもが嫌になり私は、一度、書くことを諦めた。
元々、社畜。
日々を振り返る余裕はあまりない。それでも時々、アカウントを開いて少しだけ顔をしっているnoterさんの記事を読んでまた閉じる。
そんな諦めの悪い所作を繰り返していたら、あっという間に数か月経過した。
その日時はイコールnoteを開かない日となり、続いた。
炎ならそのまま消えていただろう。
理由をどう説明したら良いのかわからないが、不思議と私の中で物語は消えていなかった。
ふとした瞬間、胸の奥に浮かぶ感情、こぼれ落ちる言葉たち――
ああ、私はまだ、書きたいんだ。
そして、私は戻ってきた。
前と違うのは、「書く理由」を見つけたこと。
テーマは『恋と革命』
私が書きたいのは、ただの恋じゃない。
人を変え、時には世界さえも動かす――そんな、革命のような恋だ。
これは、私が再び言葉を紡ぐための物語。
恋と革命の全記録だ。
あなたに届くことを願いながら、もう一度、ここから始めていく。
戻れたのは、やっぱり書きたいからだった
書くことをやめた日々の中で、私は気づいてしまった。
言葉のない生活は、驚くほど静かなのだ。
その静けさは、いつも忙しい私にとってどこか物足りなく、寂しさを覚えた。
仕事をして、家に帰り、寝て、また朝が来る。
そうやって当たり前の毎日を繰り返しているはずなのに、心のどこかが埋まらない。
カフェの窓際で聞こえた誰かの何気ない会話。
電車の中で交わされた、たった一言の「またね」。
どんな些細な瞬間でも、私は言葉を探してしまう。
もし、今もnoteを書いていたら――
私はこの情景を、どう綴っただろう?
この気持ちを、どんな言葉にできただろう?
考えるたびに、胸の奥が疼いた。
書きたい。
やっぱり私は、言葉を並べるのが好きなのだ。
物語を紡ぐことで、自分の感情が整理され、心が軽くなる。
そして、誰かがそれを読んで、少しでも共鳴してくれる。
そんな奇跡のような瞬間が、たまらなく愛おしい。
だから私は、戻ってきた。
書くことは、ただの作業じゃない。
私にとって、書くことは、生きること。
革命なのだ。
月250時間働く社畜ですが、何か?
私の平均月間労働時間は250時間。
朝、目覚ましの音に叩き起こされ、眠い目をこすりながら職場へ向かう。
終わりの見えないタスク。
鳴り止まない通知音。
家に帰る頃には、今日という一日が終わりを告げている。
こんな生活の中で、創作なんてできるのか?
普通に考えたら、答えは『無理』だろう。
だけど、それでも私は書く。
いや、むしろ、社畜だからこそ書くのかもしれない。
仕事に追われる毎日でも、私の中には言葉が溢れている。
帰り道、ふと見上げた夜空の藍さ。
コンビニのレジ越しで交わされる店員とお客さんの短いやり取り。
満員電車の中で、たまたま目に入った中吊り広告。
そんな何気ない瞬間が、私の中に物語の種を落としていく。
疲れて帰っても、noteを開く。
スマホのメモに、ふと浮かんだ言葉を書き留める。
どれだけ忙しくても、言葉だけは、私を置いて逃げたりしない。
私にとって、書くことは「仕事の合間にやること」じゃない。
書くことがあるから、私は自分を保てる。
創作は、私が社畜でいるための「革命」なのだ。
仕事だけの人生じゃつまらない。
この時間のない日々の中で、それでも私は書く。
それが、私の生き方。
私が書くのは「恋と革命」だ
私は、創作大賞も挫折している。中途半端にいくつもの話を書いては、いつもどおり消したい衝動に駆られ、書くことを止めてしまった。
なぜ、私は止まってしまうのか。
ただの恋愛小説では、私は満足できなかっただと、気づいたのはnoteから離れて数か月後のことだった。
「好き」「愛してる」「ずっと一緒にいたい」
そんな言葉だけでは、物足りない。
恋愛は、ただ甘くて優しいだけじゃない。
時に痛みを伴い、誰かを変え、そして、世界さえも動かしてしまう。
私は、そんな恋を書きたい。
私の心に残る物語は、いつだって、誰かの人生を揺るがすような恋だった。
身分を超えて惹かれ合った二人。
戦場で生まれた儚い愛。
革命の裏で、ひそやかに燃え上がる情熱。
ただの「恋愛」ではなく、「何かを変える恋」を書きたい。
恋が人を強くし、時には壊し、それでも前に進ませるような物語を。
革命は、大きな戦いだけではない。
自分の人生を変える小さな決意も、また革命だ。
ある日、恋をしたことで人生が変わる。
その瞬間、世界が違って見える。
その小さな変化こそが、人を突き動かす原動力になる。
誰かを愛することで、見えていなかったものが見えてくる。
逃げたかった過去と向き合うこともある。
ずっと見ないふりをしてきた、自分の弱さや、強さに気づくこともある。
それが、私にとっての「恋と革命」だ。
私は、そんな物語を書きたい。
読んだ人が、まるで自分のことのように胸を揺らし、「私も変わりたい」「私も、何かを始めてみよう」と思えるような、そんな言葉を紡いでいきたい。
だから、私はnoteを続ける。
この場所で、言葉を重ねていく。
何度挫折しても、また戻ってくる。
なぜなら、書くことこそが私の自身の革命なのだから。
この言葉が、誰かの革命になることを願って
私は、ここで書き続ける。
「恋と革命」をテーマに、誰かの心を揺らす言葉を紡ぎたい。
そして、その言葉が、誰かの小さな革命につながるなら、それほど嬉しいことはない。
このnoteでは、エッセイ、成長と戦いの物語、そして、いつか小説を形にしたい。
半年後、私はKindleで小説を出版する。
今はまだ、言葉を積み重ねている途中だけれど、この場所で、確実に前へ進んでいく。
もし、この言葉が少しでも心に響いたなら、ぜひ、フォローしてほしい。
あなたの時間の中に、ほんの少しでも、私の言葉を置かせてくれたらこれほど嬉しいことは無い。
そして、もしあなたも「何かを変えたい」と思っているなら、一緒に、小さな革命を起こそう。
言葉の力を信じて。
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