中小企業の財務
某信用金庫をメインバンクとし、メガバン2行と長らく取引してきました。
某信金さんからは、
金利は0.5%なんですけど、定期預金で1.5億円してました。
と当たり前のことだとおもっていました。
事業も、毎年、税引前で2億円いかないくらいの利益を出しているのに、いつまでたってもキャッシュフローに余裕がなく悩んでいました。
そんなとき、取引先から
という意見をいただきました。
当座貸越とは.......…
これでええやん。ってなりました。お金は半年後、1年後はいってくるのわかってるんだから、わざわざ証書貸付で5年間も借りる必要がない。
キャッシュを生まないような、事業用地や設備投資をする際は、長期の証書貸付を利用すればいいんだろうけど。短期の資金繰りや材料費を賄う程度なら当座貸越でええやんって。
今回、その提案をしてくださった某地銀さんに、某信金さんの融資も半部乗り換えて、定期も半分解約して流動化資金とできました。これで仮に金利が1%にあがったとしても、運用すればそれよりも高いパフォーマンスをだせるわけですから気にならないなと。
お金についてもまだまだ、未熟者であったということがわかりました。。。。
今後MAなど積極展開していく際に、自分の能力では限界があるわけですから、優秀な財務担当がほしいです。。。。。
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