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「ふーん、それで?」が当たり前になる時代に

会話をしたことがある人ならだれもが経験したことがあるだろう。

「ふーん、それで?」

話のオチを求められていると感じれば少しプレッシャーかもしれないが、ここで言いたいのはそういうことではない。

どんな属性を持っていても当たり前になってほしい

2010年代までを考えてみよう。

「俺(私)、ゲイ(レズビアン等)なんだよね」「え…ちょっとそういう目で見ないでよなwww」
「(身体・精神・知的・発達)障害を持っていますが、御社で働きたいです」「そうですか(うーん…いつ出勤できるかわからないし、採用見送りだな)」

今回例に出したのは、私が学生時代に研究していたLGBTQsと、自信が持っている精神障害だが、他にも暗黙で差別されている属性を持っている方は多いだろう。

人間は、どのような属性を持っていても人間だ。子孫繁栄だけが生産性だと限らないし、同じ障害でもできることは変わってくる。2020年からは、どんな属性も持っていて当たり前、その奥にあるその人の価値観を見る時代にしよう。

「俺(私)、ゲイ(レズビアン等)なんだよね」「ふーん、それで?どんな人が好きなの?」
「(身体・精神・知的・発達)障害を持っていますが、御社で働きたいです」「ふーん、それで?どのようなことが得意で、どのようなことが不得意か教えてくれますか?」

いい意味で気にせず「ふーん、それで?」が使える時代にしたい。


追記

ネットの海を漂っていたら、下記のような記事にたどり着いた

このようなことが論争にならない世の中に、後10年かけてでもいいからしていきたい。

#2020年代の未来予想図  #LGBTQs #精神障害

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佐々木はるか
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