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物語で英単語 | #010 waddle


物語で英単語

「物語で英単語」とは、単語一語や例文一文だけでなく、複数の文章からなる物語を通じて、英単語を効率的に覚えようという学習法です。

詳しくは以下の記事を見てもらえればと思います。

https://note.com/h_sakamo/n/na0664362cb5c

今回の単語は、waddle です。
物語と一緒に、英単語を覚えていきましょう。


waddle

[part]:

Verb

[mean]:

To walk with short steps and a clumsy swaying motion, typically from side to side, often resembling the way a duck moves.

[sentence]:

The toddler waddled across the room, trying to keep her balance.

[story]:

As the sun set over the pond, a family of ducks waddled up the bank, heading towards their nest for the night. The little ducklings, barely able to keep up, wobbled with each step, following their mother in a clumsy but endearing line. Their tiny bodies swayed from side to side, and every now and then, one would trip and quickly regain its footing. Watching them, the onlookers couldn’t help but smile at the adorable sight.

和訳:

[品詞]:

動詞

[意味]:

短い足取りで、左右に揺れながらぎこちなく歩くこと。多くの場合、アヒルの歩き方に似ている。

[例文]:

幼児はバランスを保とうとしながら、部屋の中をよちよち歩いていた。

[物語]:

池の上に日が沈む頃、一家のアヒルたちは岸に上がり、一晩を過ごすために巣へと向かっていた。小さなアヒルの子たちは、まだ歩き方がぎこちなく、母親を追いかけてよちよちと列をなして歩いていた。小さな体が左右に揺れ、時々つまずいてはすぐに体勢を立て直していた。その可愛らしい光景に、見ている人たちは思わず微笑んでしまった。


物語のポイント

「waddle」の動作の具体的な表現

「waddle」は「よちよち歩く」という意味で、左右に揺れながら短い足取りで歩くぎこちない動作を表します。特に、幼児や動物が不安定に歩く様子を示すため、「よちよち歩く」と訳すのが適切です。

「waddle up the bank」の視覚的な描写

「waddle up the bank」は、アヒルがぎこちなく岸に上がっていく様子を示しています。このフレーズは動きの方向と動作の特徴を同時に表現しているため、「岸に向かってよちよちと上がる」という訳が自然で、動きの描写が視覚的に伝わります。

「couldn’t help but smile」の心情表現

「couldn’t help but smile」は、「微笑まずにはいられない」という意味で、見ている人が自然に微笑んでしまう状況を示します。このフレーズは感情を伝える重要な表現であり、ここではアヒルの子たちの可愛らしい様子に思わず微笑んでしまうという心情を表現しています。


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