ローフードの美容と健康への効果について学ぶ。
こんばんは、明後日8月3日から始まる9日間のファスティングに向けて、精神統一している服部です。
昨日、たまたまタイミングよく友人に誘われて、ローフードセミナーに行ってきました。
私にとっては学びが多かったのでご紹介していきます。
1.そもそもローフードとは?
「Raw(生の)」+「Food(食べ物)」=ローフードってご存知でしたか?
私はカロリーが「Low(低い)」という意味だと思いこんでいました。
全然違いますね笑
実は、野菜に含まれる酵素は、摂取することで身体にいい効果があるのですが、加熱するとせっかくの酵素が分解されてしまうそうです。
生のままの野菜や果物、ナッツを食べることで、食材に含まれる酵素やビタミン、ミネラルをそのまま摂ることができるというメリットがあります。
2.消化酵素と代謝酵素について
それでは、酵素を摂るとどんないいことがあるのでしょうか。
ずばり、消化を助ける働きをするそうです。
人の身体では、食べ物を消化吸収してエネルギーを作り出すために、消化酵素と代謝酵素の2種類が分泌されています。
消化酵素とは、唾液に含まれるアミラーゼや胃液のペプシンなど、食べた物を分解するための酵素です。
もう一つの代謝酵素は、呼吸、血液を動かす、毒素の排泄、栄養のとりこみ、ホルモンの分泌など、全ての生命活動に関係しているそうです。
野菜の酵素は消化酵素の働きを助けるそうで、消化に使うエネルギーを節約できるというメリットがあるそうです。
3.フルーツはモノによって食べごろが違う
生のフルーツを食べるとき、気を付けるポイントがあります。
柑橘系のものはなるべく新鮮なうちに食べること。
そして、メロン、ラフランス、バナナやマンゴーなどは、しっかり追熟させた方が酵素が増えてよいそうです。
4.食べる順番は消化スピードの早いモノから
夏の定番といえば、スイカですよね。
実はスイカはなんと約15分で消化されるんだそうです。
スムージーには、いろんな果物や野菜、ナッツなどを混ぜて作る方が多いと思いますが、消化スピードの早いものは他のものと混ぜずに、なるべく単体で摂った方がよいそうです。
なぜかというと、消化スピードの遅い食べ物と一緒に消化スピードが早いものを食べると、消化スピードの遅いものを消化している間に、消化スピードが早いものがおなかの中で腐敗してしまうからだそうです。
なので、よくお弁当に入っているフルーツを、デザートとして食後に食べる方がほとんどだと思いますが、実は一番最初に食べるとよいそうですよ。
次回はファスティングについて書いていきます。
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