【ご提供内容変更】の大切なお知らせです。
本多理恵のメールマガジン
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こんにちは。本多理恵です。
わたしは、本来の自分らしさを表現していくことで、その人にしかない価値を提供しながら、自己実現していきたいと感じていらっしゃる方に、その実現方法をレクチャーする仕事に携わらせていただいております。
本日、来月以降のご提供内容につきまして大切なお知らせがございます。
ぜひ、最後までお読みくださいね。
さて、12月11日から18日まで3回にわたって開催させていただきました「自分らしさを見つける旅のはじめ方」勉強会23名の方に、ご参加いただきました。
ご参加いただきました皆さまありがとうございました。
勉強会後のご感想が届いておりますので、少しご紹介させていただきますね。
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人生を俯瞰的に見られるようになった!もっと本来の自分に近づいて行きたい。
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円環に当てはめて起きている出来事を捉えることで、危機に対する心構えができました。ホメオスタシスについては、ここ最近体験したことが多かったですが、自己成長の証と思い、できる範囲で新しいことに取り組んできました。コンフォートゾーンを出ること、1日単位でも円環を意識して過ごすことなど、今までやっていなかったこともあれば、できていたこともありました。
辛いなと思う危機もありましたが、乗り越えて強くなったり、同じことを繰り返しそうになった時に、違う方法で乗り越えることができた経験もあり、神話との関連づけがとても興味深かったです。宣言して行動するというのは日々の過ごし方として効果的に働いていると思います。
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今感じているモヤモヤは、自分自身が作った壁であったり、自分らしさを見つける旅の途中の試練なんだと思うことで、いつかこのモヤモヤが晴れるだろう、乗り越えられるだろうと信じることが出来そうです。
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ご感想、ありがとうございます。
勉強会での学びが、それぞれの皆さまの何かしらの気づきにつながったのであれば、嬉しく思います^^
「学んだことは、自らの人生に活かす」
参加されたみなさんは、このことを意識しながらこれからの人生を歩んでいってみてくださいね^^
また、今回の勉強会には、参加されなかった皆さま、今後も、さらに楽しんでいただけるような新しい企画をご案内してまいります。
ぜひ、これからも楽しみにしていてくださいね^^
さて、ここから、大切なお知らせがございます。
今回の勉強会では、本来の自分らしさや心からやりたいことの見つけ方についてレクチャーさせていただきました。
その内容というのは、わたし自身、認知科学をベースにしたコーチング理論や気功、神話学などからの学びを実践してきた、自身の体験に基づいたお話だったんですね。
わたしは、幼少期から自分らしく生きられないことで随分、悩んできました。
ここで少し、わたしの幼少期からのことをお話しさせてください。
わたしは、小さい頃から周りの期待に応えるそんな人生を送ってきました。
父は、気性が荒く自身の育った環境・教養などにかなり強いコンプレックスを抱えており、とにかく、いわゆる「育ちの良い子」にすべく、厳しいしつけをわたしに施してきました。
「理恵は、2歳で、フォークとナイフが使えてね。周りの人たちがびっくりしていたんだよ。」
これを耳にしたときは、「へぇ~」としか思っていなかったのですが、3歳の甥っ子を見て、今感じるのは、おそらく、当時のわたしは相当食べ方の練習をさせられていたのだと思います。
食べ物を残すことも強く禁じられていて。
わたし、小学生の頃鶏肉の皮の部分が苦手だったんです。
特に、煮物のときのが・・・。
食べることができなくて残そうとしているわたしを見て、父は、大激怒。
食べるまで、ずっと正座。動けない。
それでも、食べないわたしを見て。怒鳴りつける・・・。
暴力的なことをされることもあり、押し入れに閉じ込められたり、外に出されたり・・・。
そのためか、おとなになったわたしは、男性の大きな声が苦手。
男性に怒鳴られると、怖くて過呼吸を起こしていました。
ちなみに、今でもハグなど、身体に触れられることへの拒絶反応が出ます。
また、母は母で自分の母親を9歳で亡くしており、愛情の与え方がわからないそういう人だったんですね。
そして、厳しい家に育ってきたためか教育熱心。
そのような両親に育てられたわたしは、5歳くらいから、ときどき、そのようなプレッシャーに耐えられなくなって定期的に発作を起こしていたんです。
周りの音がどんどん大きくなって聞こえていき、頭の中に、その音が響き渡るようなこともあれば、自分でもよくわからずただただ、大泣きし、過呼吸を起こすことも。
とにかく、「良い子」でいることのプレッシャーに耐えられなくなって。
苦しさのあまり、その感情が爆発してしまう。
それは、高校生くらいまで続きました。
さらにわたしの育った時代はバブル期。
自営業で、かなり仕事が忙しかった父はほとんど家にいなくて。
母は、そのストレスを「買い物」で発散させていたんですね。
月に2~3回くらいわたしと妹のお洋服を大量に買い込みます。
その買い方買うときの様子。
愛情を買い物で満たすようなあの嫌な感じ。
「母のようにはなりたくない。」
そう子ども心に感じていた気がします。
でもですね、そのような母と一緒によくお買い物に行っていたのでお洋服は好きだったんです。
しかも、祖母は化粧品や婦人服などを扱うお店を開いていまして、幼少期から、女性がキラキラ輝くものに囲まれて育ったから、余計に。
でも、自分の好きなお洋服を選ぶことは、ほとんどなかったんですね。
なぜかというと、母が、選んでいたから。
わたしは、自分のお洋服の選び方を知らずに、中学校を卒業しました。
その後、田舎の中学校からわたしが進学したのは熊本市にある市で一番生徒数が多い高校。
田舎で、身体が強くなかったため家の中で過ごすことが多かったそんな世間知らずのわたしが、家を離れての下宿生活。
何もかもが初めての連続で。
そして、ここで「人の目」がすごく気になるようになっていったんです。
さらに、田舎で育ったコンプレックス。
それを補うようにわたしは、はじめて手に取った、ファッション誌やタウン誌を読み漁りました。
お店がわからない。お洋服も何を買えばいいのかわからない・・・。
買ってみてもなんかしっくりこなくって。
失敗することも多々ありましたね。
そして、買っても買ってもなんだか、違う気がするのです。
その後、大学に進学したわたしはますます、ファッションにのめり込んでいきました。
ファッション誌さながらの1ヶ月のワードローブを書いてその通りに着て、大学に通う。
でも、どんなに買ってもお洋服が、全然足りない気がしてどんどん買い足していく・・・。
買っても買っても足りない。
気づけば、わたしも幼少期の母のようになっていました。
アルバイトをしてはアルバイト代を全部お洋服や靴、バックの購入費に充てる。
コンプレックスや幼少期からの強烈な愛情不足を補うような行動。
これは、20代前半まで続いていきました。
そして、近年は「お洋服はできるだけ見ない」ように決めていたんですね。
それは、あの買っても買っても満たされなかったあのときの感覚。つまり、母のようにはなりたくなかったから。
さらに、わたしの周りにいたおとな達は、バブル期に外見にお金をかけすぎて経営破綻をしていった・・・。
そのような姿を見てきたからなんです。
でも・・・
わたしのコンサルティングをしてくださっている方からも1年くらい前からご提案していただいていたのですが、実は、わたしの本来の特性は、わたしにしかご提供できないものは、ファッションや美意識品性や、知性、感性女性らしさについてのことなのかもしれない。
最近、少しずつですが、自分でも、そう感じるようになってきたのです。
そして、やっと少し前から、自分の人生とファッションや美意識品性や、知性、感性女性らしさなどが繋がるように。
そして、今わたしのライフワークとしてファッションや美意識品性や、知性、感性女性らしさについて、情報発信やなにかしらの商品のご提供をさせていただこうかと考えているところです。
まだまだ、書ききれないくらいの幼少期からの強烈なトラウマやコンプレックスを抱えてきた分野でのお仕事。
正直、また以前の自分にもどってしまうのではないかとそう、あの買い物依存症のようになっていた自分。
そこに戻ってしまうかもしれないという怖さとも闘っています。
でも、もしかしたらトラウマやコンプレックスを抱えてきたからこそ、多くの皆さまのお役に立つようなお仕事をさせていただけるようになるのかもしれない、とも感じているのです。
"自分らしく自己表現しながら自分にしかない価値を提供していく生き方"
これからも、わたし自身が掲げる人生の理念に沿って進んでいきたいと思います。
つきましては、5年以上、ご提供していたカウンセリングやコーチングコンサルティングなどの新規のお客さまへのご提供を今月いっぱいで、終了させていただきます。
そして、来月からは新しい分野ファッションや美意識品性や、知性、感性女性らしさなどについての情報の発信と新しいサービスのご提供を開始させていただく所存です。
まずは、ファッション分野での新しいサービスをと考えております。
その旨を先日の勉強会にて発表いたしましたところ、
「今日はありがとうございました。本多先生ご自身の新しいことへの挑戦に、驚くと同時にとても勇気をいただきました。これからのご活躍を応援しております!セミナー参加者の皆様もおっしゃっていたように、私もファッションについてご教授頂きたいです。これからもよろしくお願いいたします。」
とのご感想もいただいており、さらに早速、ファッション同行ショッピングへのお申し込みもいただいたりしております。
皆さまからの思い、とても嬉しく思います。
「迷ったときには未知なる体験の方へ。」
新しい自分との出会いがわたし自身、楽しみです。
尚、今月いっぱいは、認知科学のことなどについて発信していく予定です。
また、多くの皆さまからのご要望により本多理恵のメルマガ内にて、最後のセッションや、講座のご案内もさせていただこうかと考えております。
年末まで、あと10日あまりですが、発信を引き続きお楽しみくださいね。
本日は、唐突なご報告に最後までお付き合いくださりありがとうございました。
また、お会いしましょう^^
本多理恵
現在、自分らしい人生を生きるための認知科学の知識を学んでいただける、電子書籍を無料でプレゼントしています。
モヤモヤした日々から、自分らしい人生へと進んでいく方法を知りたいという方に読んでいただけたのなら、こちらの電子書籍が、なにかしらのヒントになるかもしれません。
こちらの本多理恵のメルマガにご登録いただき、幼少期のトラウマを超えて、自分らしく生きるための極意を、ぜひ、受け取ってみて最後までお読みいただき、くださいね^^
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