11/30 友人の国会議員である鈴木敦君が新党を作った件に対する雑感的な散文
皆さんおはようございます、JI1RKA 姫崎桜把です。
お元気ですか。
(※今回も「みんなのフォトギャラリー」からヘッダ画像を利用させて頂いております)
11/30
今日は2h残業した
後3週間は週1で長時間勤務を強いられるので何かと苦痛である
さて、既報の通り、国民民主党の前原・嘉田・斎藤勇士(名前がカッコ良いよね)・鈴木各氏と、立憲民主党を除名となった徳永代議士が新党を作った
その名も「教育無償化を実現する会」である
何だか、立国社時代の「社会保障を立て直す国民会議」みがあるなぁ、と言った感想である
(尤も、他にまともな党名は無かったのか、と突っ込みたくなるが、それはそれで別の話)
個人的に親しくさせて貰っている、友人の鈴木敦君は国対委員長に就任した
前々から「新党を作るなら国対だな」と言っていたので、それが今回実現した
まずは率直に「あっちゃんおめでとう、やっと自由になれるね」と言葉を掛けたい(本人に直接LINEで言えば済む話ではあるけど)
鈴木君はこの前の代表選で前原推薦人となっていた
理由として、複数候補が居ればプレスで報じられる事も多くなり、注目する人も多くなる、と言う建て付けである
なるほど、確かにその通りである
一方、ひび割れた間柄は中々修復し難い事もまた事実である
この前議員会館に遊びに行った際、在京事務所の議員執務室内にてサシで話した話題の中で「今の国民(民主党)は与党に寄り過ぎている。駄目だ」とのワードも出て来た
表面では「全党一致で前進しよう」と言っても、中々に難しい
確かに「与党と協調しないと政策実現は難しい」のはその通りだ
しかし、「与党にYes」ばかりだと、野党の意味がないのは自明の理である
(それならいっその事、連立与党に組み入れられた方がスッキリはする)
但し、心配な面も無い訳ではない
まずは、何と言っても会派問題である
衆院では4人の小勢力であり、参院では無所属(会派に属しない議員)扱いとなる
かつての「フロム・ファイブ」だって、'96年民主党をコアとする会派(民友連)に参加していた
それだって衆院でも100人弱居た訳で、それなりな発言権があった筈である
一方、今回の新会派結成の場合に進んだとて、たった4人である
有志の会と共同会派なり作るのであれば、まだましだが、4人だと質問時間等の面でどうなのか、と言う心配がある
2つ目に、「連合推薦」の件である
今年、連合神奈川議員団に協力メンバーとして参加している中での今回の事案である
既に旧同盟系だけでなく、旧総評系(18区内では自治労・日教組、私鉄総連(主として東急)等がメイン)から推薦を貰える見込みとなっている
そのまま連合推薦を維持し、民社協会からも追い出されないのであれば無用な心配なのかも知れない
(儂の秘書の1人が民社協会支持なので、そう言った心配もある)
しかし、「対決より解決」をモットーとする国民民主党の支持者(と言うか、玉木支持派)からの罵声が凄い
「解決」を目指すのではなく、不満があり出て行った人々に対する「対決」を仕掛けているのはどちらなのか、とも言いたくなる
いずれにしても、恐らく来年の何処かで解散総選挙が行われるだろうと言われている
数少ない大切な友人をどう再選させるか、その可能性がどれだけあるのか、探ってみたい
大変です。
今回もお読み下さり、ありがとうございました。