F1もJ2も2024年シーズン終了!
F1もJリーグ(J2)もコンストラクター争い、J1昇格チームも決定し、2024年シーズンがついに終了してしまいました。
26年ぶり!マクラーレン
98年以来、マクラーレンがコンストラクターズタイトルを獲得しました。
1998年といえば、グルーブドタイヤ(溝付きタイヤ)が導入され、日本のブリヂストンがF1初優勝(その時のチームはマクラーレン・メルセデス!)、グッドイヤーのラストイヤーで、まだレース中に給油が認められていた時代でした。
ちなみにその当時から今も名前が変わっていないチームは、フェラーリ、マクラーレン、ウイリアムズのみです。
(ザウバーは途中BMWやアルファロメオと変わったのでカウントせず)
時代の流れを感じます。
2000年代のスパイゲートから徐々に競争力を落としてしまい、ホンダと組んでいた時が絶不調のどん底だったのではないでしょうか。
ホンダもそうですが、マクラーレンもよくぞここまで立て直したものです。
完全復活、といえるのではないでしょうか。おめでとうございます!
惜しくもJ1復帰ならず、ベガルタ仙台
J2ベガルタ仙台は6位から、昇格プレーオフ準決勝を勝ち抜きましたが、決勝で敗れ、J1昇格ならず。
残念ではありますが、昨年はJ2残留争いに巻き込まれていたわけで、そこからよくぞここまで立て直したものだと思います。
J1昇格が叶わなかったことで、他チームからの引き抜きにより、主力の移籍も考えられるわけです。
とは言え、ここまで立て直した森山監督、通称ゴリさんによって、昨年まで限られた時間しか出れなかった若手が一気に主力にまで上りつめ、可能性を見せてくれました。
若手育成に定評のあるゴリさんが来季もいるわけですから、また魅力あるチームを作ってくれると期待しています。
来年も同じ位置からスタートするわけではない
日本代表で活躍した井原氏は、98年フランスワールドカップのアジア最終予選を迎えるにあたり
「(アメリカワールドカップのアジア最終予選が)3位だったから、今回も3位からのスタートになるわけではない」
ということを言っています。
マクラーレンもベガルタも来年同等の戦力があるとは限りません。
まあ、F1はそこまで変化しないかもしれませんが、今年のハースの例もあり、変動する可能性だってあります。
これから色々動きがあると思いますが、それでも今年以上の成績を期待したいものです。特にベガルタは。
オフにはオフの楽しみ方がある
総集編をみたり、選手名鑑で来季の戦力を予想したりとオフの楽しみ方もありますね。
不定期にやっていた「formula カケル」もいろいろ作成中のものがあります。
少しずつ公開したりして、次のシーズンを楽しみにしたいと思っています。
選手の皆様、ドライバーの皆様、今年一年お疲れ様でした。
来季に向けてゆっくりとオフをとり英気を養っていただきたいものです!