個人的F1採点表。アメリカGP
もうすぐメキシコGPですが、忘れないうちにアメリカGPの採点表になります。
Aランク
A+(10点)
ルクレール選手(予選4位、決勝1位)
様子見スタートから、トップに立ち、その後は盤石の走り。スキが一切見られませんでしたね。文句なしです。
ローソン選手(予選19位、決勝9位)
最後方スタートながらハードタイヤスタートのギャンブルが当たりました。プレッシャーがかからず、ノビノビ走れたのがよかったでしょうか?
A(8点)
サインツ選手(予選3位、決勝2位)
ルクレール選手には前に行かれましたが、マックス選手をうまく交わして、フェラーリの1−2フィニッシュに貢献。早くシーズン2勝目がほしいですね。
ヒュルケンベルグ選手(予選11位、決勝8位)
得意の予選はうまくいきませんでしたが、相変わらずの安定感。ハースのコンスト順位upに貢献しました。
A-(7点)
ラッセル選手(予選20位、決勝6位)
最後尾スタート、さらにペナルティをもらいながらもここまで順位を上げるのはお見事。
コラピント選手(予選15位、決勝10位)
またもアルボン選手よりも上の順位に。来シーズンのシートを気にしなくても言い分、気楽に、ノビノビ走れているのがいいのでしょうかね。
Bランク
B+(5点)
マックス選手(予選2位、決勝3位)
ドライバーズランキングを考えれば被害は最小限だったでしょうか。スタートの押し出しは少々強引過ぎ?マックス選手らしいと言えばらしいですがね。
ノリス選手(予選1位、決勝4位)
ピアストリ選手(予選5位、決勝5位)
マクラーレンの不調は予想外でした。予選こそノリス選手がポールを取りましたが、前戦までの圧倒感が消えたのが、気がかりです。
B(4点)
マグヌッセン選手(予選8位、決勝11位)
予選は良かったのですが、決勝は不本意な結果に。対角田選手でヒュルケンベルグ選手のアシストに回った感じ?
ガスリー選手(予選6位、決勝12位)
予選が良かっただけに決勝でのペナルティがもったいなかった。
アロンソ選手(予選7位、決勝13位)
こちらも予選の好調さが決勝に活かせず。
この3人はいずれもミディアムスタートでしたので、タイヤマネジメントで相当苦労した感じですね。
B-(3点)
ペレス選手(予選9位、決勝7位)
順位が上がってきません。契約があるとは言え、このままではドライバー交代がいよいよ現実味を帯びできた感じです。
角田選手(予選10位、決勝14位)
スタートは良かったのですが、周りに巻き込まれ、タイヤをうまく使えなかった感じですかね。ペナルティ、スピンは痛かった。
ストロール選手(予選13位、決勝15位)
予選、決勝とも目立たず。昨シーズンの勢いがアストンマーティンは完全に消えてしまいましたね。好調が長続きしない。これがF1の難しさでしょうね。
Cランク
C+(1点)
アルボン選手(予選14位、決勝16位)
ボッタス選手(予選16位、決勝17位)
オコン選手(予選12位、決勝18位)
いずれも予選、決勝とは目立たず。
C(0点)
ジョウ選手(予選18位、決勝19位)
全く目立たず
ハミルトン選手(予選17位、決勝リタイア)
唯一のリタイア。ラッセル選手が順位を上げれたと考えると、ハミルトン選手も走っていたら、もっと上位を掻き回していたのではないか、と勘ぐってしまいます。
気がつけばもうすぐメキシコGP。
地元のペレス選手の復活はあるか。それともこのまま、リカルド選手のように消えてしまうのか。
ペレス選手に取っての運命の母国GP、果たしてどうなる???
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