個人的F1採点表。アゼルバイジャンGP編
気がつけば今週末がシンガポールGPです。ということで早速採点です!
Aランク
A+(10点)
ピアストリ選手(予選2位、決勝1位)
ルクレール選手の一瞬の隙をつくオーバーテイク、その後ディフェンスもお見事。本当に2年目?という冷静な走りは文句なしA+です!
ベアマン選手(予選10位、決勝10位)
正直コラピント選手と迷いました🤔ただ異なるチームでの連続ポイント、という珍記録?もあり、ベアマン選手がA+としました。来年の本格デビューが楽しみなドライバーです。
A(8点)
アルボン選手(予選9位、決勝7位)
予選ではチームメイトに先を越されましたが、決勝は流石の走り。チームも調子を上げてきているのが伺えますね。
コラピント選手(予選8位、決勝8位)
まさかここまでいいドライバーとは!時にアルボン選手を上回る走りを披露。サージェント選手と変わったのが納得だし、来年シートがないのが残念でなりません。
A-(7点)
ノリス選手(予選15位、決勝4位)
Q1落ちからの4位とファステストラップ!被害を最小限に食い止める走りはお見事。
アロンソ選手(予選7位、決勝6位)
久々の?上位入賞。トップグループとは離れましたが、安定の走り
Bランク
B+(5点)
ルクレール選手(予選1位、決勝2位)
ピアストリ選手に抜かれたのは痛かった!ただ後半戦好調を維持。
ラッセル選手(予選5位、決勝3位)
気がつけば3位表彰台。上位のリタイアがあってこそだが、令和の「振り向けばブーツェン」的な感じか?
ハミルトン選手(ピットスタート、決勝9位)
ピットスタートでここまで挽回するも、夏休み前の好調は何処へやら。
B(4点)
フェルスタッペン選手(予選6位、決勝5位)
今回もトップ争いに絡めず。さらにノリス選手にも抜かれたのが痛かったですね。
ヒュルケンベルグ選手(予選12位、決勝11位)
ベアマン選手の好走でリズムを崩したか?予選から少々らしくない走りが目立ちました。
ガスリー選手(予選18位、決勝12位)
最後尾から入賞まであと二歩?の走りは評価できるのではないでしょうか。
B-(3点)
ペレス選手(予選4位、決勝17位)
得意のストリートコースで復活の兆しが掴めたか?とはいえ接触・リタイア(本当は完走扱い)はチーム的に痛く、かつ心象も悪くなってしまうのではないでしょうか。
サインツ選手(予選3位、決勝18位)
コンストラクター争いを考えると、ペレス選手との接触・リタイアは勿体無い展開でした。後半戦まだ表彰台に上がれていないのが、プレッシャーになったのでしょうか。
角田選手(予選11位、決勝リタイア)
予選はQ3まであと一歩、2戦続けての相手からの接触によるリタイアは不運です。予選がそこそこ良かったので、走り切れていたら、と思ってしまいます。
Cランク
C+(1点)
リカルド選手(予選14位、決勝13位)
ローソン選手との交代が、現実味を帯びてきている、というプレッシャーも力になっていない感じがします。
オコン選手(ピットスタート、決勝15位)
ピットからのスタートでは、現状ではこの順位が精一杯でしょうか。目立つレースではありませんでした。
C(0点)
ボッタス選手(予選16位、決勝16位)
ジョウ選手(予選17位、決勝14位)
全く目立たないレース。ザウバー勢はこのまま入賞もなく、光るところもなくシーズンがおわってしまうのでしょうか?
ストロール選手(予選13位、決勝19位)
得意のコース?でアロンソ選手に差をつけられて焦ったのでしょうか?悪い時のストロール選手?が顔を出したレースになってしまいました。
シンガポールではどうなる?
次はすぐにシンガポールGPです。
昨年、唯一レッドブルが勝てなかったコース。
ここでレッドブルの逆襲が始まるのか?それともこのまま、ズルズルとマクラーレンやフェラーリに引き離されてしまうのか?
レーシングブルズもここいらで復活の走りを見せてもらいたいものです。
何はともあれ今週末も楽しみですね。