春開催がもたらすのは通常か、混沌か?
いよいよ明日からF1日本GPが開幕。
日本GPの春開催は、94年に岡山のTIサーキットで1回ありましたね。
ただ鈴鹿はずっと秋開催でしたので、春は当然史上初。
気温、路面温度などやっぱり秋とは違うとから、どれだけ影響するのか、興味あり!情報を持っていない条件は皆一緒だから、横一線の状態のはず!
浅はかな考えかな、と思ったら元ブリヂストンの浜島さんも著書『世界最速のF1タイヤ』の中で、鈴鹿ではないですが、「開催時期が違ってくると(中略)天候のデータが活用できない。不安材料の一つ」と書いてありました。
そうなると、展開に波乱があるとレース的には面白くなりますよね。
最終的にはホンダパワーユニット勢の勝利が嬉しいのですが、例えばメルセデスやアストンマーティン、RBがトップ走ったりすると面白いですよね。
そのRBの角田選手。前々戦から予選はQ3進出、前戦は決勝でポイントゲットと流れが上向き。
今までの鈴鹿では22年、23年と直前まで流れが悪かった。
今年はいい流れで来ているので、鈴鹿を沸かせる走りをしてもらえるのではないか。それが上位入賞なら言うことなしですよね(表彰台なんてサイコーですよ)
FP1では岩佐選手も走ります。SFに参戦している他のドライバーにも刺激になりますし、自分の立ち位置の目安にもなりますよね。
2024年の日本GP、初日から目が離せません!