![化石](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/3152845/rectangle_large_1d98bf74ed36473f36ac6fd7f5ad8c17.jpg?width=1200)
化石
昨日の日本語教師養成講座 講義にて、
「化石化」という言葉がでてきたので思わず画像を探してしまった
担当 清水です。
「化石化」を簡単に申しますと
大人になってから他言語を習得しよう!と挑戦。
ところが、語句や文法の使い方を間違って覚えてしまったとします。
その間違いに気づかないまま、
⇒ずっと話したり書いたりしてしまった。
⇒間違い(誤用)が「化石化」・・。
子供ならば、間違いを自然に修正できるそうなんですが
大人の場合は誤用が「化石化」してしまうので、
間違った使い方(話したり、書いたり)を修正しにくいんだそうです。
・・・なるほど。
自分の経験を振り返ると、も・の・す・ご・く腑に落ちます。
化石化をしてしまった間違い(誤用)のもろもろ。
英語しか勉強してませんが・・。
その都度修正していればと、今さらながら悔やまれます。
化石といえば小学生のころ、
昔(何万年も前)海だったところ⇒今は山
という場所が通学路でした。(田舎育ちなので。)
学校からの帰り道、通学路の崖になっているところを、
こつこつ掘っていると・・(早く帰ったほうがいいのに)
貝の化石!発見!わーい!
できたときは、大喜びで帰り母に見せたものでしたが。。。
その化石とは違って、言語を習得する場合
化石になってしまったものはなかなか厄介のようです。