化石

化石

昨日の日本語教師養成講座 講義にて、

「化石化」という言葉がでてきたので思わず画像を探してしまった

 担当 清水です。

「化石化」を簡単に申しますと

大人になってから他言語を習得しよう!と挑戦。

ところが、語句や文法の使い方を間違って覚えてしまったとします。

その間違いに気づかないまま、

⇒ずっと話したり書いたりしてしまった。

⇒間違い(誤用)が「化石化」・・。

子供ならば、間違いを自然に修正できるそうなんですが

大人の場合は誤用が「化石化」してしまうので、

間違った使い方(話したり、書いたり)を修正しにくいんだそうです。

・・・なるほど。

自分の経験を振り返ると、も・の・す・ご・く腑に落ちます。

化石化をしてしまった間違い(誤用)のもろもろ。

英語しか勉強してませんが・・。

その都度修正していればと、今さらながら悔やまれます。


化石といえば小学生のころ、

昔(何万年も前)海だったところ⇒今は山

という場所が通学路でした。(田舎育ちなので。)

学校からの帰り道、通学路の崖になっているところを、

こつこつ掘っていると・・(早く帰ったほうがいいのに)

貝の化石!発見!わーい!

できたときは、大喜びで帰り母に見せたものでしたが。。。

その化石とは違って、言語を習得する場合

化石になってしまったものはなかなか厄介のようです。





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