ふとした瞬間。
風に吹かれて、いつもは見えない裏側が ”ちらり” 。
そんな、ふとした瞬間。人の心にも、こんな時ありますよね。
その、いつもは見えない部分。
なんでも表と裏があるように、
話す言葉そのものにも 表と裏があるのかも。
特に、日本人はコミュニケーションの中に「察する」というものがあります。
これは、私の専門 キャリア形成 にある 社会人基礎力の
「文脈理解力」にあたります。日本社会では、ここ重要ですね。
でも、この力を身に着けるのって本当に難しいです。。。
話す言葉の内容そのもの 上っ面だけをわかるのではなく、
その言葉を話す調子や口調が大事。
たとえば、
「お願いします。」
その一言を
早口で強めに言えば、「あなたがやってよね!」という感じ。
弱々しい口調で言えば、「びくびくしながら頼む」という感じ。
コミュニケーション上手はこの「察する力」が高いのではないでしょうか。
それには、日ごろから
相手の言動や癖など(すべてが分かるわけではないけれど)を知っておく
観察というと言葉がちょっとアレですが(笑)
大事なのかもしれませんネ。
偉そうに書きましたが、そんな私もこの
文脈理解力 察する力 低レベルです・・・。(-_-)
まだまだ精進必要です。