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インフルエンザの悪夢

もう20年近く前のことだろうか。
インフルエンザにかかり、40度近い熱で自宅で寝ていた。
その時、会社では仲間たちが仕事しているんだろうなぁとぼんやり思っていたところ、携帯電話が鳴り、思わず取ってしまった。

電話は上席からだった。
電話を条件反射で撮ってしまったことを悔いたが時すでに遅し。
「君の担当しているこの仕事のこの内容について詳しく知りたいから、データをまとめて午前中に送って欲しい」とのこと。
私は「今、インフルエンザで40度近い熱で臥せっているので対応できません」と答えた。

すると上席は「うん、わかった。じゃあ夕方でいいから」と一方的に電話を切った。
わかっていないなぁと思いばがら。・・・。
その後、もちろんリクエストには答えなかった。

今考えると笑い話のようですね。(笑)



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