2019年に入籍、2020年のコロナ蔓延直前に結婚式を終え しばらくは正社員として勤めていたが 不規則で主人とすれ違いな生活のままでは 子供を授かれないと思い 正社員で勤めていた会社を退職 それから一年は夫婦の時間をたくさん作って 旅行に行ったり、自由な一年を満喫した その間も自分たちなりにゆっくりと 妊活は始めていたがなかなか授からず、、、 近くの不妊治療の病院に 通い始めた。 まずは検査、そして風疹の注射 ようやくタイミング方を始めたのは そこから3ヶ月経った時だ
7月に行った手術の後 前回同様、仕事柄言語に関わる部分の腫瘍は 切除できなかった 退院翌月から、腫瘍の広がりを抑えるため テモゾロミドの服薬が始まった 28日周期で、5日間服薬して23日休む これを2年間続ける このテモゾロミドは副作用がきつく かなりしんどそう。。。 特に後半は、吐き気、頭痛で 食欲も落ちてしまう 副作用がきつくても 効果があるなら頑張るしかない しかし、万が一この薬が 効かなくなったら? 服薬を始めて半年 いつものMRI定期検査 少し気になる影
花火大会の帰り 少し話そうかと入ったファミレス そこで脳腫瘍倒れた話や、 癲癇があり薬を服薬していること そのため車に乗れないことを聞いた なるほど、そういうことかと納得。 車の運転ができない? 私は運転できるし車もあるし 『私の運転ででかけましょう』 咄嗟に出た言葉だったし 本心だった。 正直、恥ずかしながら 脳腫瘍も癲癇も聞いたことがある程度で どんな病気か全然知らなかった。 ただ、そのことを負い目に感じていることは 彼の様子で分かった 私は子供の頃からアトピ
本題に入る前に、旦さんとの出会いは 前の職場の同僚からの紹介 真面目でいい人だから とりあえず連絡してみる?と言われ 当時27歳で周りの結婚ラッシュに焦っていた私は お願いします!と食いついた 2017年、世の中連絡のツールは LINEが主流になっている中 我々はメールでのやりとりで始まった どうやらLINEはしていないらしい。 数日他愛のないメールをして、 仕事の後、ご飯を食べにいくことに お互いの趣味の話や、本の話など話は弾み 初めましてでも緊張しない感じで楽しめた