「負けたら終わり」じゃなくて「やめたら終わり」
「続けること」
ある時から、気付いたら僕の人生のテーマになっていました。
本記事のタイトルにあるフレーズは
ラッパー・SEAMOの「Continue」という歌の一節。
SEAMO 『Continue』
https://youtu.be/Re5k4ig3cm4
・中三の早慶模試で1600人中、1600位
(リアルビリギャル)
・面接だけで都内の早稲田大学付属高校(男子校)に入学。
・まったく勉強についていけずに、留年×2回
(いずれも救いようのない赤点)
・高2に進学できないまま退学処分(早稲田の規定により)
・偏差値40いくつの都内の私立高校へ編入
↑英語喋れないのに、渋谷の国際高校(普通科)へ。
国際交流部でタジタジになりながら、海外姉妹校の学生の受け入れパーティーの運営などしてました
・大東文化大学へ進学
・東大名誉教授が主宰するゼミに参加
↑誕生日にサプライズしてくれるような、素敵な仲間と出会う
・共存の森ネットワーク理事就任
↑千葉県市原市には大学1年時から関わり始める。カケヤを振りかざし、森の中の遊歩道整備中
・大学4年、就活中に人事担当に一目ぼれし、東証一部上場の某飲食チェーン店(寿司屋)へ入社(2016年4月)
↑朝5時に叩き起こされて、在りし日の築地の見学にも行きました
・3ヶ月で退職(7月)
・地域系の仕事で食っていこうと模索するも、スキル不足で断念(迷走期)
↑一眼レフで良い写真を撮ることにどっぷりハマった時期
・翌2017年のバレンタインデーから、神田の印刷代理店へ無事転職
↑印刷物を受注し、完成品をこういう車に積んで都内各所に納品するお仕事
・2017年8月、「のろし」の構想を描く
・10月にキックオフミーティング
↑12月に行なった、地域での初めての活動。ほぼアポなしで様々な方にインタビュー&寒空の下でのBBQ
・2018年3月、メンバーが一気に辞める
・半年後の9月には、ご縁を頂いて東京駅前で主催イベントを開催
…自分で言うのもなんですが、山あり谷ありの人生。
でも、早稲田を退学させられそうになった時に発売になった同曲が、僕を救ってくれた。頑張ろうと素直に思えた。
結果的には退学になったが(笑)「辞めたら終わりなんだ」ということで、早稲田の時にやっていた「環境活動」(通学路を地元商店街のおっちゃんたちとボランティアで掃除したり、女子との接点が欲しくて近所の高校と合同で清掃活動を企画したり、東京近郊の高校生を集めたカンファレンスで分科会議長をやったり…)
そういう活動への未練があり、「何かしたいなぁ」と思って偶然見つけたのが、聞き書き甲子園。
高2で参加し、受験時はお休みして、大学1年時から復帰。そこからは甲子園の運営スタッフリーダーをやらせてもらったり、NPO理事・副理事長もやらせてもらい(今も続いているが)、メディアにも多数出させてもらいました。感謝しかありません。
そして、千葉県市原市には、大学1年時から関わらせて頂いていて、これの継続が、NPOのろしのベースになったことは、言うまでもありません。大感謝です。
やや雑ですが、こんな感じで継続によってさまざまな良いことが起こって来たなという自負があります。(結果論的な話でもありますが)
何事も「続ける」ことを、これからも大事にしていきたいと思っています。