Hiroki Matsuoka

Film. 35mm and medium format

Hiroki Matsuoka

Film. 35mm and medium format

最近の記事

泣き顔を撮れることは貴重だ。

こんにちは 二児の父で育児にも奮闘中の松岡です。 ついこの間、あっ!今撮っておこうと思い、息子の泣く姿を見てシャッターを切りました。(泣いてた理由は私の実家に二人で行き、まだなれない空間で抱っこして欲しかったから) この時は実家ということもあり私自身も撮れる余裕があったと思います。 そして、フィルムを撮り終え現像に出し、データが送られてきて感じた そういえば泣き顔を撮る機会は今までなかったと。 色んな表情を撮ってきましたが、(特に寝顔は多い)泣き顔を撮った記憶がない

    • PENTAX645で撮るピカピカの一年生

      こんにちは、二児の父でもある松岡です。 時が経つのは早いもので、4月に娘が小学1年生になりました。 父として気合を入れてランドセルフォトを撮ろうと4月を迎え、予定していた撮影日は天気も晴天!なんて日だ。 とテンション上がりかけた朝、娘の体調が優れず、、、仕方ないので午前中はゆっくり過ごし、午後になり何とか娘の体調も復活。 いざ桜満開の場所へ まぁそしたら平日にも関わらず人が多く、一番賑やかな時間帯に足を運んでしまいました。 父としてはそんなの関係ないと思い、撮影!

      • 春めき桜とUltraMax400

        3月中旬、富士フィルムの工場に約800メートルにわたって84本の「春めき桜」が咲き誇っていました。この日は天気にも恵まれ撮影できましたので、紹介したいと思います。 すべてフィルムは、UltraMax400を使用。 タイミングよく年に一度の桜と電車の組み合わせをこちらでも撮ることができました。 最後までご覧いただきありがとうございます!

        • APAアワード2024で入選した後に思うこと。

          昨年APAアワードに応募し、入選をいただくことができました。この事は自分にとって大変嬉しい出来事であり、撮り続けてきた甲斐があったなと思う気持ちと、逆に色々と気づきもある結果だと感じます。 入賞作品を今一度よく見てみると、写真における表現、写し方、視点など、まだまだ自分には足りない何かを当たり前だが感じる部分が多い。 そして、私の作品には子ども達が写っているので、せっかくならと思い記念に購入した『年鑑 日本の広告写真 2024』 この書の中に掲載されている写真家・ライタ

          ただそれだけの理由

          そもそもフィルムをはじめた理由は? それは『質感』が好き ただそれだけ。 ホントこれは多い理由だと思うし、学生の頃に手にしてたのが「写ルンです」や「ポラロイドカメラ」を使ってたのも理由にあるのかもしれない。 フィルムカメラを片手に子供たちと自然風景のシャッターを切る日々は3年目になり、少しずつではあるが自分なりにわかってきたと思うし、まだまだ理解していない部分も多々ある。 カメラのことも必要最低限なことしか知らないし、まぁそれでもなんとか撮っていけてる笑 そして、

          ただそれだけの理由