私の通院記録② バセドウ病@伊藤病院
2023年1月にバセドウ病の診断を受けて、伊藤病院への通院がスタートしました。
伊藤病院の通院は以下のような感じです。
1.通院頻度と通院日
最初は週一で通院をスタートし、内服薬の効果を見ながら薬の量を調整していきました。治療の進捗具合によると思いますが、私は通院頻度が2ヶ月目には2週間に1回に変わり、3ヶ月目には月に1回になりました。
通院日に関しては、事前予約などはなく、前回治療で指定された期間(2週間後、1ヶ月後など)に合わせて、自分が行きたい日に通院します。
2.治療内容と治療期間
妊娠希望ということもあり、チウラジールを服用していました。薬の服用以外に行っていた治療や生活上の制限は特段ありません。ただ、薬の副作用で肝臓の数値が少し悪くなってしまったため、肝臓の薬を追加で服用するとともに禁酒してました。
薬が身体に合っていたのか、順調に改善していき2023年4月時点で妊活を再開して問題無いところまで回復。その後、2023年11月に妊娠が分かり、妊娠の影響で甲状腺数値も向上したため、2024年3月に薬の服用は停止、4月で一旦通院も終了。産後はまた悪化する可能性が高いため、産後2ヶ月で再度検査の予定ですが1年ちょっとで一旦治療終了となりました。
3.伊藤病院通院レビュー
①かなり患者さんの数は多いですが、オペレーションの仕組みがしっかりしていて、検査→診察→会計→薬の受領までの一連の流れはスムーズです。とは言え、待っている人の数が多いので1時間半〜2時間程度の時間は要していたかと思います。(平日の午後一の時間で行ってました)
②先生は固定制ではないので、毎回変わる可能性が高いです。ただ、どの先生もしっかりカルテを見て診察してくれ、カルテにもしっかり残してくれているようなので、先生が変わって一からまた話しをして…といったことはもちろんなく、先生が変わっても診察はスムーズでした。
③薬の調整が肝を握るのでは無いかなと思うのですが、どの先生も経験豊富で的確だったように感じました。おかげで、順調に回復することができました。
④待ち時間は病院から離れて外で時間を過ごせるのがとても良かったです。スマホで自分の診察までの待ち人数が確認できるので、近くのスタバでのんびり過ごしながら順番待ちしてました。
出産を終えて今後また再検査があるので、今後も長く通院する病院になる可能性もありますが、伊藤病院で診てもらえて良かったなと思っています。