(びっくり動画) AIでリアルに蘇る日本の文豪・小説家たち

2024年11月1日 09:28

いやー、びっくりした(ﾟДﾟノ)ノ
YouTubeにはAIを使った動画が多数出ているけど、これはびっくり。
日本の文豪、文人たちの写真からリアルな「本人が動いて喋る」動画を作成しています。故人の動く姿をもう一度見たいという一般人向けに、そういうサービスをしている会社によるもの。
(見出し画像は実際の写真の宮沢賢治と太宰治)

森鴎外、島崎藤村、芥川龍之介、幸田露伴、宮沢賢治、太宰治、吉川英治、江戸川乱歩、与謝野晶子、石川啄木、林芙美子、平塚らいてう…教科書で知っている人がズラズラーッと登場して、笑顔で語っています(声は無し)。

「AIも随分自然になったなー」と思うと同時に、何がリアルで何が作り物か分からない世界に突入している怖さも正直感じる…(´-ω-`;)

私は三島由紀夫、川端康成とかは生前の映像をテレビで見たことありますが、映像で見たことのない作家が多数出てきます。両方、約５分半。

前にテレビCMの制作をしていた時、野外ロケの時には青空を撮るために雲が消えるまで何時間も待ったり、景観の中の邪魔な物を避けたり、苦労しました。邪魔な物や人は加工で消せるけど、以前はそれを外注すると時間と手間とコストが馬鹿にならなかったんですよね。
今は当時より簡単に加工が出来て、制作側からすればラクで合理的になっていますが、「本物の感動」がどんどん希薄になっているような…(´-ω-`)ｳｰﾑ

●最近フォローされた方へ

当方はマルチテーマで書いていて、書評やエッセイの他に、コウモリ、動画、おもしろ画像等も取り上げています。書評やエッセイだけを書いているnoteではないので、主にそういう内容を読みたい方や、真面目な方には違和感があるかも。また、私はコピーライターなので、コピー以外のライターの方とはノリやテイストが異なる部分もあると思います。
でも、ふざけて書いてはいませんよ（´ω｀）
どのトピックも自分の中で「興味のあること」「好きなこと」「面白いこと」という意味では同質です。