本棚劇場
角川武蔵野ミュージアムに行った。脳の構造をイメージした図書館。本と本棚を使った芸術作品。入口からの通路は両サイドに違い棚を並べてテーマごとに本を並べている。縦に揃ってたりサイズ違いの本を平積みしたり雑多に見えるけど綺麗にも見える。
別部屋では俵万智の短歌を壁やオブジェに描いていた。サラダ記念日の人。哀愁があるよね哀愁が。短歌の制約の中でシンプルな言葉だけで感情や皮肉を表現できる感性は唯一無二だろうなあ。
奥に進むと本棚劇場。去年の紅白でYOASOBIが演奏した場所。10mぐらい天井が高くて本が何万冊も並んでいる。知ってる本もフツーに置いてる。君の名は。を見つけたときはウホってなった。
そしたら本棚をスクリーンにしてプロジェクションマッピングが始まってうっとり。
上の階は武蔵野を猛プッシュしたエリア。土偶あった。
書店が好きな人は行くと絶対楽しめるよ。
素敵な空間だった。
以上。