DXを育てる(概要中の概要)
DXは一足飛びに行かない、普通にフェーズがある。
だからこそ、各フェーズに即した支援が必要となる。
今回は、そのイロハのイだけ話してみよう。
1、芽を出すための力を付ける
まず、芽を出さなければどうにもできないので、これをやるのが、自治体変革PJ-DXです。筋の良い「業務要求・業務要件」の提案を作り出せることが大事。
これは、目先のデジタル化の支援の段階と、そうではなく組織を超えたやるべきところを見据えた提案がある。同じく研修と言われるけれど、どこがターゲットか見るのが大事。
2、花を咲かせる力を付ける
これは、プロジェクト化するためのプロジェクトマネジメント支援。ここをちゃんとやらないと、前の段階で企画立てても予算とれなかった、できなかったという他人事になる。
面倒ではあるけれど、ロードマップと関係部門への合意を取る、そこまでやってこそのDX。
3、お花からタネをとって次につなげる
導入しても使ってもらわなければ意味がない、定着のフェーズ。
教育計画、ちゃんと効果が出てなかったらどうするのか、市民への告知含めて、どうしていくのか。
それを考えてこそのDX、ここまで考えているところどこまであるだろうか。
具体は、実際にやっている。
だからこそ、芽を出す、花を咲かせる、効果を刈り取る。
そのフェーズをちゃんとやってみませんか。
面倒なので端折ったけれど、もう一度ちゃんと書きます。
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