生きるよろこび
1年半ほど前にこのタイトルの記事を書こうとして、でも全く本文にたどり着かず、未来の自分の理想の姿となって保存BOXへと移動したのでした。
よろこび、と言い切れるものを自分の中では感じることがまだ難しかったのかもしれません。
自分の障害を受け入れることは並大抵のことではありませんでした。
…というよりも、今も受け入れられてはいません。
ただ、少しずつ少しずつ、自分の一部として吸収されていくような感覚をもつようになりました。
時には症状に体ごともっていかれそうになりますが。
この精神疾患という厄介すぎる病気にかかったことは未だに許せずにはいて。
前にも記述したかもしれないのですが、この病気になったからこう思えた、とは思いたくないんです。
その当時の自分が可哀想に思えてしまいます。
生きるよろこび
それは人それぞれ、色々なかたち、色々な温度、色…で表現されると思います。
その時々で変わるものかもしれません。
実は、私はこの半年間の中で素敵な出逢いに恵まれ、人生観や日々の過ごし方に変化がありました。
そばにいる人の温もりさえ全く感じれず、苦しく、心が呼吸を出来ないような、そんな出来事が遠い過去に起きていたかのように感じるほど、とても優しいひとに出逢えました。
自分の幸せをつらつらと書くことには大きな躊躇いがありました。
ただ、今、13歳の頃から感じることが難しかった、
生きるよろこび
がたくさん溢れてくるのです。
そんな自分の中で素直に湧き上がってくる気持ちをありのままに記録しておきたくて。
そんなこんなで、久しぶりにnoteを開いてみました。
強く、生きていこうと思います。
強く、しなやかに。