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台湾旅行の思い出 その1

2024年4月3日、台湾での大地震はショックでした。
今から8年ほど前に社員旅行(家族同伴)で行きましたが、本当に良い所で、また行きたいと妻と話していた所でした。

特に親日家が多いのか、日本語が分からなくても多くの方が話せます。
コンビニのアルバイト店員も結構な確率で話せるので、言葉で困るという事はかなり少ないです。

物価はそれほど日本と変わりないのかなと思いますが、料理が旨い、特に小籠包とか中華料理は美味しかった。

そんな台湾の方々を支援したいと思っていますが、私も今は収入が無いので、昔の写真を引っ張り出してきて、台湾の魅力を少しでも皆さんに知って頂きたいな。

そんな気持ちでアップします。
2016年12月16日~12月18日まで社員旅行で台湾に行き、16日と17日の二日間を主に3回程度に分けて紹介します。


2016年12月16日、創業者だった会長が退任されたら社員を自費で海外に連れて行ってやりたいという長年の夢を実施しました。

家族同伴も可という内容にて、希望者のみですが総勢60名くらいで台湾へ2泊3日の社員旅行に行ってきました。私は甘えて妻子も連れて行きました。

2016年12月16日(初日) 台湾の台北空港に昼頃到着し、バスで九份に移動途中のお土産屋での昼飯です。
小籠包の昼食でしたが、日本の店で食べる小籠包とは次元が違う美味しさでした。この店自体は有名店では有りません


九份(千と千尋の神隠しのモデル)に着いたのは17時くらいだったので、既に薄暗くなり始めていた時間です。
本当は少し離れたところから写真を撮れば綺麗だったのにと思いますが、現地に着いてから写真を撮ってしまったのが凄く残念です。

ここでバスを降り、ここで待ち合わせだと言われて忘れないようにと写真を撮りました。

観光客でにぎわっているのか、この時間でも大勢の方が歩いています。
急こう配の階段が多いので、体力は付けておいてください。


夜になると提灯の明かりが綺麗だとは思うのですが、18時には出発するので見えそうにありません、とにかく上まで行ってみようと急ぎます。

ところどころに神社のような建物が多数ありましたが、もっと写真を撮っておくんだったと後悔してます。

こんな狭い商店街が延々と続きますが、たまに軽トラが荷物を運んできます。
車一台がギリギリ通れるくらいの道ですので、人々は店の中に退避します。
逃げ場所の無かった私は、壁にへばりつきましたが、お腹を車がこすって行きました💦
両端は商店街で、屋台などは一切無いのですが、食べ物含めて何だろうと思えるものも多く、見るだけでも楽しいです。

頂上までついた後は、時間も無くなってしまったので、急ぎ階段を下りました。
既にまっ暗くなっていたので、登り以上に急こう配な下りの階段は足元も見えないので、手すりが無ければちょっと怖いくらいです。
ここは注意して下さいね。


九份を後にして、ホテルに到着、ここからは自由時間で家族で近くを探索&晩飯探しをしました。

軽く食事でも思って外の看板を見ていたら、店員がどうぞどうぞと流暢な日本語で、店の一番奥の個室まで連れていかれました💦
やばいぼったりにあってしまったか、内心そう思いました。

軽く食べようかなと思っていましたが、コース料理のメニューが出て来たので止めるかと妻に話すると、たまには良いんじゃないのとそのまま食事することに。

前菜、これ自体は日本と大差はないです。

この辺りまでは店長らしき方が対応されていましたが、服装が全く違う女性(たぶんオーナー)が対応してくれます。

ふかひれのスープ
正直、ふかひれのスープ、それほどスキじゃなかったのですが、美味しかったです。
というよりも日本のふかひれが固くて臭みが有って不味いんじゃないの?
処理と調理の仕方、考え直した方が良いよと言いたい。

豚の角煮、すごく柔らかくて味付けも最高でした。

XO醤をまぶしたご飯、これすごくおいしいです。
XO醤は調味料と思っていましたが、違うんですね。
ついお代わりもしてしまい、店の人に依頼してお土産にまでしたほどです。
日本で見かけないのですが、どこかに売ってないかな。

最後はデザート、お腹いっぱいです。


3人で確か日本円にして2万5千円くらいだったかな、少し高くはつきましたが、満足できる料理でした。

既に他のお客様は全員いなくなっていて、たぶんオーナー含めて、店員全員が並んでお見送りして頂きました。

ホテルに到着、入口に飾られた花が綺麗です。
この後は部屋に戻って疲れてぐっすり寝てしまいました💦

明日は、夜の晩飯以外は自由行動です。
次回に続く。

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