こどもの誕生日祝いにかかるお金のこと。
シビアな話です。各家庭の経済状況によるし、どういう祝い方をするのかや人数も人それぞれの価値観で変わってくるかと思いますが、日本でスタンダードと思われるこどもの誕生日に登場するアイテムの相場。こどもの誕生日でお父さんお母さんがいるという前提ではありますが、お祝いに参加する人が家族3人で最小人数として数えると。
●ケーキ 2,000~4,000円
●誕生日プレゼント 3,000円~
●手作りでもケータリングでも料理 2,000円~
少なく見積もっても1万円くらいは誕生日に関することにかかってきます。
それがこどもの人数分、毎年かかります。
そんな金額たいしたことないと思う人もいれば、地味に誕生日って何かしらお金がかかるなと感じる人もいるのではないかなと思います。
私は後者。
特別な日だし、ケーキやお菓子、こどもの喜ぶもの用意したいって思うけど、月々の家計を考えないといけないものとしてはその月の特別出費とはいえ、お金かかるなと感じるのはあるなと。
だから上記の誕生日に関するスタンダードアイテムに加え、
子どもの写真を撮ったり、
空間を喜んでもらえるものにしたい!と
考えると、
誕生日の飾りつけって、予算を大幅に越えない程度に100円ショップでさくっとそろえて装飾することになるんだなと思います。
料理にプレゼントにケーキにと色々お金がかかり、さらに飾りつけもカトラリーもこだわって、ってなるとそこまで費用をかけなくても…かわいくしたいけど、たくさんは厳しいよってなるのが現実じゃないかなと思っています。
私はこどもの誕生日を祝うという一番の目的以外にも空間装飾には目的があり、自分の楽しみでもあるので、色々装飾したり空間をこどもも大人も特別な日と感じるようにとこだわりとかも出てきて、どうしても色々したくなってしまって思わず(自分なりに)費用がかかることも…(飾りつけとかのアイテムも増える)そういう立場であってもやっぱり費用は考え物。
そしてお客様であれば予算がもちろんあるので予算内できれいにまとめるのもプランナーの仕事。
それでここ数年子どもの誕生日のためにやっているのは毎月積み立て。
こども1人あたり月500円~1,000円ほど、1年かけて毎月貯めていく。
そうすると500円×12か月で、6,000円。1,000円×12か月で12,000円。
こうすると1年に1回の誕生日祝いの大きな足しになるんです。
その誕生日月に出せる金額をプラスしてもいいし、積み立てた金額だけでやってもいい。
そうすると負担が軽減されて、特別な日をもっと気持ちよく特別にできるんじゃないかなと思っています。
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