クリニックモール
最近、眼科と泌尿器科を受診しました。
引っ越したばかりでしたので、近所で評判のよいクリニックを探しました。
驚いたことに、両クリニックともスーパーの2階にありました。
複数のクリニックが集まり、処方箋薬局も併設されている形態です。
クリニックモールと呼ばれているようです。
初めて、知りました。
今までの通院
総合病院
15年ほど前は、大きな総合病院に通っていました。
結構、困ったことがありました。
困った点
*検査に時間がかかる。
*検査装置は、あまり新しくない。
*朝9時に病院についても、終わるのは正午過ぎ。
担当の先生が突然変わりました。新しい不慣れな先生の見立てにがっかりしました。
近くの評判の高い医院に通うようになりました。
引っ越す前に通っていた医院
評判の良い先生だったのですが、それでも困った点がありました。
困った点
*待ち時間は、1時間以上。
*会計も時間がかかる。
*支払いは、現金のみ。
*処方箋はいつも同じ。
今回受診したクリニックで驚いたこと
今回受診したクリニックでは、上記の問題は結構解決できていました。
予約
アプリ、Webから予約できます。
事前に簡単な問診項目を記入します。
マイナカード、支払いのクレジットカードまで登録できます。
受診の前日、当日に通知が届きます。
クリニックに到着
マイナカードで受付。
病院に着くと、症状に関する詳細なアンケートを記入。
予定時刻から5分~10分ぐらいで、先生の診察を受けることができました。
検査装置
眼科の検査装置は、最新でした。
眼底部の血流まで測定できることに驚きました。
先生の診断
予め問診は入力していていたので、助かります。
薬の3候補から選択。
薬を1週間処方して、経過を観察することに。
次回の予約・支払い
受付で次回の受診を予約。
支払いは、登録したカードから直接自動支払いとなりました。
カードを出す必要もありません。
薬局
マイナカードで受付。
お薬手帳、アプリになりました。
支払いは、QRコード決済。
Vポイントも付きます。
受診時間
クリニックに入ってから、薬を受け取るまでに約35分。
早いので、助かりました。
クリニックモールの事業体
調べてみると、クリニックモールは 株式会社が開発・運営されているようです。
クリニックモールのビジネスモデル(AIで調査)
運営されている企業のビジネスモデルを調べてみました。
「クリニックモールは、複数の診療科や調剤薬局が一つの建物に集まる形態で、患者にとって利便性が高い施設となります。これにより、患者は一箇所で複数の医療サービスを受けることができ、医療機関間の連携も容易になります。」
「強み: 地域医療の活性化や患者のアクセス向上に寄与し、医療機関の集患を容易にします。」
「クリニックモールの運営者は、主に賃料収入から利益を得ます。クリニックや調剤薬局は長期的な入居契約を結ぶため、安定した収入源となります。また、医療機関としての信頼性が不動産価値を高める要因ともなります。」
医院の経営状況
いつもお世話になっている会計士の先生によると、
「最近、多くの開業医さんの経営状況は徐々に悪くなってきている。一方、大変景気のいいお医者さんもおられる」そうです。
開業医の先生は、皆さんお金持ちという認識だったのですが。。。
競争が激化しているようです。
参考
1)検索・調査
Perplexity aiとgenspark aiを使いました。