診断士なら!知らなきゃ損するマスターコース ~入門&徹底比較~2018
『診断士なら!知らなきゃ損するマスターコース ~入門&徹底比較~』
今年も開催しました。4年目を迎えました。
第1回(2015年) http://bit.ly/2EfIlg116
第2回(2016年) http://bit.ly/2GT1idF
第3回(2017年) http://bit.ly/2n8Bt0g
主催しているのは、所属している中小企業政策研究会・企業内診断士の輪を広げる楽しいチーム(企業内診断士チーム)です。当初は自分たちが知りたいこと、どのコース、どのプロコン塾に行くのがいいのかを知りたくて始めました。いま考えると、脆弱な情報だったかもしれません。しかし、回を重ねるごとに、メンバーの中に受講経験者が増え、人脈も広がり、コースの方から「チラシを置かせてほしい」というお声がけもいただけるようになり、従来以上に充実して、価値を提供できる内容になってきていると自負しています。
今回は、受講経験者による座談会を二部構成にしました。従来は一部で、登壇者は3~4名でしたが、今回は総勢9名。つまり9コース(塾)の受講経験者の話が一度に聞ける機会になっていました。
僕は座談会第一部に、城北プロコン塾OBとして登壇させてもらいました。城北の宣伝もステルス的にしつつ(笑) 質問に答えていきました。
城北の宣伝を抜きにして、僕がお伝えしたかったことは、「企業内にいるからといってマスターコース・プロコン塾を選択肢から外さないでほしい」ということです。
プロコン塾は表向き、独立中小企業診断士向け、あるいは独立を目指す人向けということになっています。しかし、僕は違う意見を持っています。
プロコン、という言葉があまり好きではないのですが(苦笑) そこそもプロコンとはプロフェッショナルコンサルタントの略です。そして、中小企業診断士であるなら、その領域に関しては、独立していようが企業内にいようがプロフェッショナルであるべきなことには変わりないと思います。
プロコン塾に行かないとプロフェッショナルになれないわけではありませんから、プロコン塾に行くことが必須だと言いたいわけではありません。そうではなく、企業内だからプロコンではない、という意識はもたないでほしい、ということです。
そして、そういう場に行けば、必ず人脈は広がります。チャンスは人に載ってやってくるものですから、人脈を広げておいて悪いことはありません。ただ、知り合いが増えればチャンスが来るわけでもありません。
「あいつに頼んでおけば大きな間違いはない」
と思ってもらえる成果を普段から出しておく、振舞いをしておくことが必要です。マスターコース・プロコン塾は、そうした自分を見せる場にもなり得ると思います。
というようなことを言えたつもりでいるのですが、伝わっているかどうか(苦笑)
来年もこの企画は続けていく予定です。また何かお伝えできる人でいられるように、また1年、成果を求めて活動していきます。