新規事業はほとんど失敗する
「私がやれば成功確率は格段に上がる。そんな低い確率になるわけがない」
昔々、僕が「新規事業は10にひとつ、成功すれば良い」と言ったとき、カウンターパートナーのコンサルタントから反論されました。成功するのが目的ですから、上手くいくならそれが一番良い。しかし、その人の実績がそんなに高いなら、世界的に引く手あまたになるはずです。
もちろん成功してもらうのに超したことはない。しかし、失敗する可能性も視野に入れて次の手を考えておかなくてはいけないと考えています。「絶対に失敗できない挑