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おうちの写真で世界旅行-②2012トルコ編1ー
過去の旅行を写真で振り返っていこう、第2回。
初めてのプライベート海外旅行は2012年、トルコへ。
写真を整理していた段階で、とてつもなく長くなりそうな気がしているので、一応タイトルに数字をつけたよ。
ずっとトルコに行きたかった
ご飯が美味しそうとか遺跡や歴史的建造物がいっぱいとか色々あるけど
一番の理由は、好きだった漫画「天は赤い河のほとり」の舞台が、トルコのハットゥシャシュ遺跡だったから!
「天は赤い河のほとり」とは
現代日本に暮らす少女が古代オリエントの強国ヒッタイトにタイムスリップし、国内外の覇権争いに巻き込まれる中で女神イシュタルと呼ばれ、王子結ばれて皇妃になるまでを描いた古代史ロマン。(ざっくり)
この漫画で古代オリエントにどハマりしたのもあるけど、何よりもこの漫画の最終話、最終回の見開きページの、ハットゥシャシュ遺跡の風景をどうしてもこの目で見たくて…!
旅行会社のツアーに参加
個人旅行も考えたけど、このハットゥシャシュ遺跡がめちゃくちゃ行きにくいことと、トルコ語がさっぱりわからんので、安全をとって旅行会社のツアーで行くことにした。
唯一、ハットゥシャシュ遺跡が行程に入っていた阪急交通社のツアーを選択。
ちなみに7泊10日、エティハド航空利用なのでアブダビ乗り換えで、トルコ国内の行程はこんな感じ。
🔴→宿泊&観光した都市、🔵→観光した都市。
8日間かけて周ってまだ西半分…トルコ広い。
イスタンブール①-途中から完全に聖地巡礼モード-
深夜便で成田空港を経ってから20時間後くらいに到着。現地は午後2時くらいだったかな。ということで、早速観光。
今回はツアーということもあって、観光名所を駆け足で周る感じ。
スルタンアフメットジャーミィ
通称ブルーモスク。世界一美しいモスクと言われているそう。
オスマン帝国のスルタン・アフメットⅠ世により、1616年に完成したもの。
世界で唯一6本のミナレット(塔)を持つモスクなんだけど、これは実は設計時のミス(スルタンが「アルトゥン(黄金)の塔」と言ったのを「アルトゥ(6)の塔」と聞き間違えたせい)だとかなんとか。
一応6本写ってる写真。
アヤソフィア
元々はビザンツ帝国のキリスト教の聖堂として建てられ
オスマン帝国の支配によって、イスラム教のモスクに塗り替えられ
トルコ共和国になってからは無宗教の博物館になった建物。
内部は、キリスト教とイスラム教両方の装飾が共存している。
…らしい。ツアーでは内部見学を飛ばされたー!見たかったー!
トプカプ宮殿
オスマン帝国時代のスルタンの居城。1つの大きな建物ではなく、70万㎡の巨大な敷地に4つの庭園と数多くの離れからなる建築物群。
ハレムもあるんだけど別料金が必要で、私が行ったツアーでは入れなかった…ハレム行きたかったなぁ…落ち着いたらリベンジしたい…
表敬の門。ここより内側が第2庭園で、そこから入場料が発生する。これより外側の第1庭園にあるアヤ・イリニ(教会)は無料。第2庭園は会議の間とか厨房とかだったような。
更に幸福の門を進むと第3庭園。この辺りからスルタンのプライベートエリア。まずは謁見の間があって、その裏に私がどうしても見たかった、アフメット3世の図書館が。
あ、これも漫画の影響です。
(さっきの「天は赤い河のほとり」の作者がオスマン帝国を舞台に描いている「夢の雫、黄金の鳥籠」という漫画の舞台がこの行けなかったハレムで、それに出てきた図書館。のはず。)
あと、写真NGだったけど宝物庫もこの辺り。3つの大きなエメラルドが付いた「トプカプの短剣」とか、世界最大級のダイヤモンドを49個のダイヤが取り囲んでいる「スプーン屋のダイヤモンド」とか。訳わかんないくらいすごかった。(本当すごいので、ぜひ上のリンク先を見てみて欲しい)
第4の庭園を抜けるとテラスになっており、ボスポラス海峡が。見晴らし最高!
最後に第1庭園で出会って一目惚れしたイケメンを見てください。
天使かな???
この日のトルコグルメ
夜ご飯はアダナ・ケバブ!!!ちょっとピリ辛で美味しかった。
久しぶりに地上でごはん!!!
ご飯の後はやっとホテルに到着。さすがに疲れた初日でした。
トロイ遺跡からエーゲ海へ
2日目。時差ボケで5時半に起床。
どこからかアザーン(イスラム教の礼拝の合図)が聞こえる。
トロイ遺跡に向けて、ダータネルス海峡を船で渡る前の港町。
イスタンブールとは全然雰囲気が異なる。
トロイ遺跡
ギリシャ神話で、トロイ戦争の舞台として登場する古代都市イリオス、の可能性がある場所。シュリーマンっていうおっさんがこの神話は実話だと信じて発掘を進め、遺跡が見つかった。
シュリーマントレンチ。
シュリーマンが素人手法でめちゃくちゃに発掘を進めていってできた溝。この上に存在したはずの遺跡が失われてしまったそう。
この遺跡は、紀元前3000年ごろから紀元前350~400年ごろにわたって9層の都市の跡がある。それぞれが何層目にあたるか、地層に番号がふられていた。これは、少なくとも9つの都市が興り、滅んだということ。ちなみに、トロイ戦争が起こったと言われているのは第7都市の頃と言われている。
ここがイリオスだったかはまだ確証はないけれど、それだけ何度も都市が興る場所って、交易の要所だったんだろうな。
トロイの木馬のレプリカ。中に入れるようになっている。ツアーのみんなで記念写真。
トロイに行った当時は、シュリーマンに対して素人が適当なことして、っていう否定的な印象が大きかったんだけど、今になってみると、この人がギリシャ神話を突き詰めて現実だ!と確信して、色々調べたことでトロイが現実味を帯びたわけで。夢に向かって突進した姿勢は称賛に値すると思う。
エーゲ海に面する町、エドレミットに宿泊
この日はホテルに早く着いたので、エーゲ海に入ってみたい!と海に行ったり、ホテルのプールに行ったり。そしたら結婚式やってた。エーゲ海のほとりで結婚式とか素敵すぎるよ!
この日のトルコグルメ
スズキの塩焼き、かな??(魚の種類がわからん)
付け合わせのお米(ピラウ)がとても美味しかった。でも主食ではないみたい。米なのに。
タヴックチョルバス。チキンスープかな?何かちっちゃいパスタが入っていた。この旅でいろんなスープが出てきたけど、一番美味しかった。
アイランという飲み物。しょっぱい飲むヨーグルトって感じ。ツアー客には不評だったけど私は結構好きで、この後もちょこちょこ買って飲んでた(これを飲むとお腹の調子が良かった)。
ちなみに夜ご飯は、ホテルのバイキングでした。
古代ローマ帝国の跡を巡る
アルテミス神殿跡。現在は原形を留めておらず、復元された柱が一本建っている状態だけど、かつては127本の円柱が並び、19メートルの高さを誇る、アテネのパルテノン神殿よりも大きな神殿だったそう。この柱が100本以上…めちゃくちゃでかい神殿だな…って感じ。
お次はエフェソス遺跡。入り口入ってすぐにあるのがアゴラ(集会場)。
ドミティアヌス神殿。現在では2本の柱しか残っていない。以前はエフェソス遺跡の中でも最大級の大きさだったと言われている。ドミティアヌスはローマ時代の皇帝なのだけど、その圧政が原因で死後には彼に関わるものがほとんど消されてしまったそう。なので、この柱二本でも残っているのが超レア。
女神ニケのレリーフ。NIKEのロゴはこの女神の斜めの姿勢にインスピレーションを受けてできたらしいよね。
ヘラクレスの門。前出のニケは、この門の上にあったと言われているけど今は柱が存在するのみ。クレテス通りに馬車などが入れないようにするための車止めの役割を果たしていたそう。
クレテス通り。クレオパトラも歩いたと言われている、大理石が敷き詰められた通り。
カオナシ。
公衆トイレ。当時から上下水が完備されており、無料で使用することができたのはすごい。ただ隣の人との距離が近すぎやしないかい。丸見えやないかい。
ハドリアヌス神殿。豊穣の女神ティケとメデューサと。
セルシウス(ケルスス)図書館。12000以上の巻物を保管していた、古代世界で最も規模の大きい図書館の一つだったとか。とりあえず彫刻がものすごい。
セルシウス図書館からすぐ近くにある娼館まで秘密の地下通路があったそう。「この足型より小さい足の人はダメですよ」っていうことらしい。ディズニーランドの身長制限みたい。
大劇場。演劇やオペラなど様々な娯楽が開催されていたとか。だいぶ離れたアルカディアン通りからやっと全景が撮れるくらいの大きさ。
この日のごはん
ヤイラチョルバス。ヨーグルトベースでミントの入ったスープ。ちょっと苦手だったかな。
シシケバブ。串焼き。鶏肉だったと思う。この日も付け合わせはピラウ。
めっちゃくちゃライスプディングが出てきた。トルコのは甘すぎるんだよねー。
一旦ここまで。続きは別記事に書きます。
出会ったニャンコの写真でSee you soon!
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