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アウトプットを活性化するために

今週のワークの「活字を断つ」というもの、もちろん仕事もあるので完全にとは行かないまでも、プライベートでは本は読まないように、携帯は時間を決めて触り、noteも人の投稿は読まないように、というように、極力文字に触れる時間を減らすようにしてみた。

これがなかなか難しくて、意識してないとつい携帯を触ってSNSを開こうとしてしまったり、目につくニュースを見て、そのまま他のニュースも流し読みしようとしてしまう自分に気付く。なぜか自分はそうでもないと思っていたけど、めちゃくちゃスマホに依存している…!

そしてもうひとつ、気づいたこと。
私はインプットの行為を、映像より音声より、はるかに文字に頼っていたということ。
今週は本を読む代わりに、映画を見たりドラマを見たり、アニメを見たりしていたんだけど(おかげで鬼滅の刃も全部見れた〜)、映像を見た後にまた原作本を読みたくなったり、ついWikipediaを調べてみたくなってしまう自分がいた。
何となく、映像と音声だけだと理解が足りないような気がしてしまって落ち着かないのだ。

昔から、暇さえあれば本を読んでいた。本から得た知識は、なんとなく頭に残りやすい。これまでのインターネット遍歴を振り返っても、1番ネット漬けだった大学生の頃は学生ブログランキングの全盛期。娯楽も知識も、文字がもたらしてくれていた。だから私のアウトプットも、文字だった。
今もnoteだからアウトプット出来ているのかもしれない。これが動画だったら、多分上手く話せない。実は2週間ごとの星たちのランデブーのミーティングも、自分の番が回ってくるの、ちょっと怖かったりしている。

文字から離れる生活をしてみて、映画やアニメの後に文字を読まなくても、何も足りないことはないんだとわかった。逆に文字で補わないことで、その映画のテーマが何なのかとかをしっかり考えることができたと思う。それ以外にも、ポプリを作ったり、しっくりこない服を捨てたり、放置していた万年筆の固まったインクを綺麗にしたり、「生み出すこと」「手放すこと」の両方に手を付けられた。
文字から離れるのは、アウトプットに集中するためには必要なことなんだな。つまり、自己表現にとっても大事!

これからも文字からのインプットにはついつい頼ってしまうだろうけど、今回の気付きを思い出して、アウトプットすることを、ちゃんと意識するようにしたい。


先週末に買った、お酒の図鑑も週末までお預け。

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これが1番誘惑してきた。何度手が伸びたことか。我慢した私、がんばった!えらいぞ!


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