小さい目と私
今日も相変わらず余白が多い顔である。
エラが張っていて鼻が低くて目が小さいのだ。
色白なので余白が膨張する。
(白は膨張色である)
その上加齢とともに顔が縦に伸びてきた。
若い頃はBTSのSUGAに似ていたのに…
目自体が小さい場合
アイプチはするな
私のように目自体が小さい人は、目を大きく見せたくなる。
気持ちはわかるがアイプチはだめ。
アイテープも絆創膏もだめ。
つけまつ毛もよくない。
とにかくまぶたにのりをつけてはいけない。
何年が先にまぶたがただれて今よりもさらに目が小さくなる。
どうしてもまぶたにのりをつけたい兵に事実をお伝えする。
まぶたの皮膚の厚さは二枚重ねのティッシュ一枚分である。
ティッシュ一枚にのりをつけて剥がすとどうなるか?
答え・そのティッシュは使えなくなる。
ティッシュはまた買えばよいがまぶたは一生物である。
目は美容のためにあるのではない。
ものを見るためについている。
アイプチして上下につけまつ毛してたゴリゴリの浜崎あゆみ世代からのマジアドバイス。
(大変でした)
まぶたのむくみを取る
まぶたが腫れぼったいのならむくみを取ること。
整形する前に美顔ローラーを買ってコロコロ(グリグリ)してみてほしい。
コロコロする場所については、ググれば動画がたくさんある。
眼球運動も効果的である。
エビデンスは高田純次。
そして塩分は控えめに。
塩分とアルコールは最悪のコラボである。
目が大きい人をロールモデルにしない
目が大きい人をお手本にしてはいけない。
よって、雑誌はほとんど参考にならない。
アイプチで限界まで目ん玉ひん剥いても目自体が小さいのだから、雑誌の通りにはならない。
目指すところを間違えてはいけない。
私のロールモデルは冨永愛さんや、韓国の男性アイドルである。
BTSのテテ(V)は一重界のレジェンド。
黄金比に近づける
さていよいよメイクである。
顔には黄金比というものがある。
メイクは黄金比に近づける作業である。
やみくもに目だけやってもあかんのだ。
黄金比を見ると目は縦幅よりも横幅が重要であることがわかる。
目が大きい人は縦幅も横幅も大きくなるため美しい人が多いのだ。
練習する
黄金比を参考に顔全体がよく見えるメイクを練習しよう。
休みの日に家でやるといいんじゃないかな。
失敗しても洗えば落ちる。
整形は慎重に
メイクは練習できるが、整形は練習できない。
メイクは気に入らなければ洗えばとれるが、整形は気に入らなくても洗ってもとれない。
そして、顔のパーツにスペアはない。
目も鼻もエラも一つしかないのだ。
整形を否定するつもりはない。
ただ一つ言えるのは、コンプレックスをチャームポイントにするか、コンプレックスに囚われて生きていくかは自分次第であるということ。
髪は額縁
エラを小さくすることは難しいが、小さく見せることはできる。
コントゥアリングでもいいが、一番簡単なのはサイドの髪をアゴぐらいの長さにすることだ。
縦に伸びてきた顔を丸顔に見せることもできる。
コントゥアリングでもいいが、髪のシルエットを丸くすることである。
髪は顔という絵の額縁である。
なんてことない絵や写真でも額縁があれば見栄えが良くなるのと同じで、自分に合う髪型にすれば顔の輪郭はある程度補正できる。
できることはたくさんある。
私は葛藤の末、自分の顔を愛している。