私は私が大嫌い。
私は私が大嫌い。
義理の家族も嫌いで、だからきっと夫のことも嫌いで、その血を受け継いでいる子供たちのことも嫌いなんだと思う。
最近は意識して「自分の機嫌は自分でとるっ!」みたいな、流行のやり方をがんばって実践しているが、やっぱ根っこがウンコのままなので、週2~3日は「何もかもイヤだ」な私がひょっこりはんする。というとんだ醜態をさらしている。
ちょっと話は変わるが「親に愛されていない子供」は見ればわかってしまう。
現在通っている保育園の保育士さんたちももちろんわかっているだろう。
なんとなく、一般的な大人は「この子たちは親の愛情が足りていない、かわいそうな子供。せめて我々は可愛がってあげよう」のような感じで表向き思うんだと思う。
しかし、これもなんとなくでしかないが、裏の心は「この子たちは親にも愛されていない子供。我々もテキトーにしとけばいいや。だって、親自身がテキトーにしてんだから」だと思うのだ。
子供たちには絶対に罪がないし、保育士さんは大人だけどわるくないんだと思う。
こうなったのは、母親の私のせいなんだ。
こんなんなっても根っこは変えられない。変えられないとか書いてるが、なんとなく、本当は「変えたくない」んだと思う。どんなに腐っても「住み慣れた地獄」を選び続けているんだ。
なんとなく、人は「好きでやってるワケないだろ」みたいな内容のことですら(悩むとか、腐って生きるとか、なんか病気になるとか他にも色々……)、実は好んでやっているんだと思う。
本当に「変わりたい」と思ってるんだとしたら、もう変わってるし、負のループから抜け出しているんだと思う。
最近はいっしょうけんめい、「やりたくないこと」をやってイライラしてきたら「楽しいこと」をして自分の機嫌をとって……と忙しい日々を送っているが、本当、バカみたいだなと思う。
色んな、目に見える小さいことをこねくり回すことしかできない自分こそが「どっか行けばいいのに」と思う。
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