8/6 ふつう
今日はかなり元気な方
読書をした(養老先生の壁シリーズは残り1冊で7割読了)
資格の勉強も進めた
最近始めた音楽理論の勉強も継続できている
筋トレについては首の寝違えを悪化させるのが怖いのと昨日のトレーニングの疲労感だけ抜けなかったので休んでしまった
ボイトレはあまり良くないことが起きて対処中
これは辛抱すれば良くなることが経験的に分かっている
総合してこれだけの活動が出来ている
内省的な思考にたくさんのリソースを持って行かれていない時点でやはり元気な気がする
こうやって筆を取ってブログを書いているのも自分が元気であることを確かめたいから、といういつもと違ったポジティヴなモチベーションによるものだ
珍しい
音楽理論を勉強していると、ピアノであの時弾いた和音にはこんな意味があったんだなと、経験的に知っていることが概念的な知識に組み変わっていく
これが面白い、楽しい、快感
その一方でピアノの鍵盤を見ると中学時代の苦しい記憶も蘇る
小さい頃から自分を指導してくる立場の大人というものが極めて苦手だったが、今もそれは変わらない
いつのまにか大人という枠から人間一般と恐怖の対象が広まったがそれらを恐れているうちに自分も大人になってしまった
最近30歳成人説なるものを最近知った
作家が勝手に唱えた説らしいので科学的根拠に乏しいが的を射ている部分もあるような気がする
自分は子供の時の嫌な記憶に折り合いをつけられたら大人だと思っている
今はそれがまだできていない
あのとき自分に厳しくあたってきたクソ大人たちは1人残らず消してやりたいといまだに思っているが、30歳頃にはやつらを許せるようになっているのだろうか
今年にも対人関係でかなり嫌なことがあったことを思い出した
自分にしてはかなり感情を抑えて冷静に対処できたとその場では思っていたけれど、時間が経つとやっぱり自分の悪いところがたくさん見えてきてしんどくなる
他人と上手く付き合う方法こそわからない
でも他人との関係は割と簡単に切れるからその場を逃れることはできる
一方的な解決を望み、問題の登場人物を僕に絞り込んでより簡単にしたかった
変数は少ない方が問題はシンプル
自分という存在はその終わりまで付き合わざるを得ない
だから自分をどうハンドリングするかを優先したいなという思いの方が強い
なんと自己中心的な人間なんだ
でもこれが正直なところだ