8/16 時間の経過
学部生の時に家庭教師をやった。
都内に父の友人がいて、そこの長男次男の中学受験のためのお手伝いをさせてもらった。
どちらも都内の某有名塾に通っていて必死に勉強していた。
僕はと言えば中学受験を通って来なかった田舎者だったので、正直上手に教えてあげられた自信はない。けれども彼らはしっかりと第一志望に受かったのだ。すごい。
実家に帰省して僕の父経由で彼ら兄弟が今何をしてるか聞いてみたところ、長男はもう今年度が大学受験の年らしい。
ひえ。時間の経過は恐ろしい。
僕が大学で過ごした6年の内容はそれはもう濃かったと思うが、思春期の6年のほうがよっぽど人生のウェイトがでかいように思う。
彼らが6年でどう変わったのか知りたい。
受験が終わったら久しぶりに連絡を取ってみたい。